INBODY検査は保険収載すべきだと思います
INBODYは体脂肪、筋肉量、水分量などがはかれる機械です。スポーツジムの会員向けサービスでは使われていますが、医療機関にはほとんどありません。理由は、保険請求がほとんど出来ないからです。
医療では、水分量の測定に使われるため、体液量測定で保険請求が出来るだけで、それでも60点と低い点数です。機械は安いもので100万以上するのにです。
INBODYのような機械を医療機関が導入できないから、肥満が増えるし糖尿病、高脂血症などが増えているのだと思います。保険収載されれば導入する医療機関もふえ、患者さんは気軽に体脂肪量をはかれるようになるので、ダイエットにつながります。
日本は、薬に支払われる医療費はどんどん増えているのに、診療など医者が働いたものについては、どんどん減ってきているそうです。薬を出す前に、ダイエット指導など体脂肪管理をするべきです。
そうすることで、糖尿病も減るし、高脂血症も減り、薬代も減っていくはずなんです。今の日本では、儲かっているのは薬屋だけなんですよ。