高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

妊娠授乳期に内服可能な薬

妊婦さんや授乳期の患者さんもよく来られます。ところが、そういった時期に使って良い薬を一般の医者はあまりよく知りません。産婦人科の先生が使って良い薬のリストを渡しておいてくれたら楽なのにって思います。

妊娠期は薬を使う際、かかりつけの産婦人科に問い合わせてもらっています。妊娠の最初の1ヶ月はあまり問題になりませんが、2ヶ月から3ヶ月目は薬は要注意になります。産婦人科の医者によって、考え方も違うので、問い合わせてもらうようにしています。

しかし、授乳期は通院が終了している場合が多く、問い合わせができないことも多いので、うちでは独自に薬のリストを作っています。薬なしでも治るのですが、だらだらと炎症が長引く方がどうかと思うので、短時間で治してさっと薬を辞める方がいいでしょう。

うち独自のリストなので、賛否両論はあるでしょうけど。。。

妊娠・授乳中内服可能な薬
風邪薬 葛根湯
小青竜湯
PL
鎮痛剤 カロナール
ロキソニン(短期)
鎮咳薬 メジコン
アストミン
去痰剤 ビソルボン
ムコダイン
抗ヒスタミン ポララミン(短期)
抗アレルギー ザジテン
インタール
抗生物質 サワシリン
ケフレックス
ウラリス
気管支拡張 ベネトリン
ブリカニール
テオドール
胃腸薬 マーロックス
ブスコパン
アルサルミン
制吐剤 プリンペラン
緩下剤 酸化マグネシウム
ラキソベロン
テレミンソフト
パントシン
プルセニド
鉄剤 フェロミア

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