生活習慣病は生まれる前に作られるって。。。
体というのは赤ちゃんの時の栄養状態を記憶しているのではないだろうか
飢饉の時に妊婦だった人から生まれた子供が50歳を過ぎると糖尿病、心筋梗塞、統合失調症になりやすいそうです。飢餓の記憶が残ったままで、裕福な世界に出るとバランスを崩してしまうようです。
小さく産んで大きく育てることがいいと昔の日本では言われていたようですが、それも間違いだったようです。低体重児はインスリンが効きにくくなりやすいそうです。
妊娠前の女性がやせすぎているのは、かなり問題が多いようです。皮下脂肪は妊娠期、授乳期に必要だからある程度はついていないとだめだとよく話すのですが、それぐらいスタイルのよすぎる若い女性が増えているのです。
若い女性の生理が止まったり、早発閉経になったり妊娠できる若い女性がどんどん減っているように思います。たぶん、身体の方は妊娠してもらったら困るって思っているんですよ。生理不順や生理が止まってしまった方は、しっかり食事を取ってみてはどうでしょうか?