いろんな相談事が持ち込まれます
ある弁護士事務所から保険のことで協力を求められました。子宮がんの検査で結果がCINⅢだった場合、保険金が下りたはずなのに保険会社の書式のミスである時期支払われなかったそうです。それで、それに気付いた方がほかにもそういう人がいるはずだから、探してほしいとのことでした。
でも、患者さんの個人情報のこともありますし、CINⅢだった方から保険会社への書類を書いた人を探すのは至難の業です。また、その人に連絡を取るなどもう不可能な話でしょう。ミスを認めた保険会社に、もらえるはずの人に連絡してほしいと言ったそうですが、それはできないと言われたそうです。ま、普通は嫌がるでしょうね。
でも、何度も言いに行けばいいんじゃないでしょうか?一度でだめでも、何度でもいいに行けば通るかもしれません。私は、近畿厚生局相手に何度も言いに行ったことがあります。先生一人の意見じゃ通りませんよと言われましたが、何度も言いに行ったことで最後には聞いてくれたんですよ。
一人の意見でも、何度でも行けばどうにかなります。同じ意見を持った人をたくさん集めていくのも手でしょうね。結局、私ができたのはアドバイスだけでした。でも、思いが果たせたらいいですよね。