研究材料に困っている大学院生を募集します
少し前、ニュースで大学院生が困っていると知りました。研究費をねん出するためにアルバイトに行かないとならず、そのために研究する暇がないというものでした。研究材料にも困っているのか、以前マンションにアンケートが入れられていたこともあります。なぜそこに住むことに決めたかというアンケートでしたが、的が外れているので答えずに破棄しました。
私も大学に長くいたので、研究材料を探すのが難しいことを知っています。結果を予測して研究しても、反対の結果になってしまったり、なかなか思うようにはいきません。私が大学院にいた時も、研究費の不足からいろんな制限にぶち当たっていました。
現在、クリニックには多くのデータが集まってきています。その一部をまとめて、IDFで発表したのですが、日々集まってくるデータを解析しないともったいないと思います。しかし、開業医をしながらデータの解析をするのには、かなり無理があります。
そこで、困っている大学院生がいるなら、データを提供しようかと思いました。論文作成の手伝いもできます。最近も、看護教育の分野の論文の作成を手伝っていましたから。医療以外の分野の方のほうがいいと思います。日本人の体質を調べるものなので、生物関係をされている方ならどなたでもいいと思います。
興味のある方、ぜひご相談ください。