乳製品の取り過ぎで乳がんになります
乳製品の取り過ぎで乳がんになりますと言うと、なんとなく聞こえはいいですが、牛の乳を飲みすぎると乳がんになりますと言うと、なんだか怖いですよね。乳がん検診をしていて、いつも思うのはみんなちゃんと勉強してないなあということです。自己検診はどんどんすたれて行き、若い人はほとんどしていません。その理由として、自己検診の説明書を読むのすらめんどくさいからだと聞かされたことがあります。
確かに、昔はもっとシンプルでした。いつの間にか、自己検診の方法の種類も増えて、文字数も増えています。それを月一回しろって、誰が考えたんだろうって思います。おそらく男性でしょうね。月一回書かれた方法をすべてやってみれば、誰もやらなくなるとわかるはずだからです。検診の現場のスタッフも、やったことないと言っていますしね。
それに、説明書の表紙にマンモグラフィーだけでは発見できない乳がんがあるから、自己検診しましょうと書いてありました。?????違いますよ。唯一、自分でがんを発見できる臓器だから自分で触りましょうってことです。検診で触診を受ければ大丈夫なのか?医者は検診では何十人ものお乳を触っています。硬さも大きさも違う乳房を何人も触っていて、確実に乳がんを見つけることができるでしょうか?自分で普段から触っているほうが確実に決まってますよ。
アメリカでは、触診は推奨されていません。アメリカ人は、触られるのを嫌がるからだそうです。乳房も大きいから、触ってもわからないのでしょうね。日本人の乳房もだんだん大きくなってきていますから、いつの日か触診は意味をなさなくなると思います。乳脂肪の取り過ぎは、乳がんだけでなく糖尿病も増やしています。そういったことは、誰も教えてくれないので、自分で勉強しないとなりませんよ。
尿酸値が高い人には、いくらやたらこなど生命の元をたくさん食べてるのだから、仕返しされて当たり前ですよねと言います。便秘も肥満も病気です。なぜそうなったかをじっくり考えれば、わかるはずなんです。食をおろそかにしてきたから、日本は病気だらけになりました。そういったこと、自己責任で考えてほしいものです。