子供のライオンを見てきました
名古屋の東山動物園にライオンの子供が生まれたので、見てきました。でも、残念なことに、二重の柵の向こうにいるので、とても見にくい環境でした。東山動物園は、今改装工事を行っていて、展示方法もいろいろ変えて行っているようです。展示方法として有名なのが、旭山動物園ですが、ネコ科を見るには王子動物園が見やすい環境でした。
らいおんの子供はとってもかわいいので、ガラス張りなどで展示してくれると見やすいのになと思ったことと、らいおんの子供は室内にいるのに、見る側の人間が屋外なので、炎天下の中、溶けてしまうかと思いましたよ。もう少し見る側のことも考えてほしいなと思いました。
でも、面白いことも発見しました。閉園まぎわになるとえさをあげるようです。トラはえさを見ても興味示さず残念でしたが、ライオンはおいしそうに食べてくれました。閉園まぎわには動物たちは屋内に移動させて展示ブースの掃除も始まります。そういった飼育員さんたちの仕事を見れることも勉強になります。ぞうのために広い運動場を作っているようですが、その工事現場が見れるようになっていました。
壁には、これから見られる工事車両の絵も描いてあり、これには感動しましたね。通常、工事現場は完全に囲われてしまってみることができませんから。私は、工事車両が大好きなので、次は工事のほうの見学で行ってみようかなと思いました。動物園と言うと子供の行く場所だと思いがちですが、カップルもたくさん来ていました。市立の動物園なら、500円ほどで入れるので、とても安上がりなデートですね。
名古屋は大阪から新幹線で一時間、名古屋駅から動物園までは地下鉄で30分もかかりません。午後から出かけて、名古屋名物を食べて帰ってきてもいいわけで、面白い遊び方だと思いました。これから、涼しくなると動物たちも動きだします。夏場は寝てばかりいるのであまり面白くありませんが、冬はよく動くようになるので、是非見に行ってください。