ぼけ予防に本を読むのがいいそうです
本を声を出して読むのは、ぼけ予防になるそうです。そういえば、昔はおばあちゃんが孫に本を読んであげていました。あれは、ぼけ予防になっていたのでしょうね。認知症は、核家族になりだしてから増えてきたと思っていたので、理屈的にも合うと思います。バリアフリーは転倒予防にはならないし、いいと思ってやったことが裏目に出ているかもしれませんね。
ぼけないための101の方法という本には、しゃけがいいとか朝食をしっかり食べるとか、いろんなことが書いてあります。でも、ぼけないようにするのではなくて、健康に過ごしていれば、それなりの老後が来るんじゃないかと思っています。ぼけてしまうことは、私は幸せになってると思います。迫ってくる死の恐怖から逃れるために、ぼけてしまうんじゃないかと考えるからです。
夏は、高温多湿で、パン作りには楽な時期です。次の日に、パンを喜んで頬張ってくれる人の顔を思い浮かべながら、気分転換にパンを焼くことが増えてきました。うれしい顔をして、食べることこそ精神も身体も健康でいられる気がします。