悲しい女性たちの話・・・・
よく同じような相談事が、同じ日に3件重なります。昨日は、悲しい女性たちの話が、3件も重なってしまいました。
一件目は、朝のメールで知りました。外国人のご主人が、自分の国に家族を連れて帰ろうと言いだしたそうです。でも、後輩の女医は住宅ローンも抱えているし、海外で医者の仕事はできません。難病で治療中の母親もいます。子育てを手伝わない旦那と知らない国に行って、3人の子供を育てていけるとは思えません。ましてや、今まで生活費を何も入れてこなかったご主人です。外国人とは言え、勝手気ままな生活は、許しがたいものでした。それに、ご主人の国に移住した場合、その国の裁判所で、親権をご主人にされてしまえば、自分の子供を取られてしまう可能性もあるのです。すでに、そのことでアメリカで拘束されている母親を救おうとしている弁護士を紹介していますが、本人が動いてくれるかどうか。。。私は、この機会に離婚してしまったほうがいいと思います。協力者はいっぱいいるんですよ。ひとりじゃない、それを分かってほしいと思います。
二件目は、遠い昔の話でした。デートもしたことないし、たった一回のことで子供ができてしまって、その責任から逃れてきた相手の男性、その後結婚はしたものの、それも形だけだったと聞きました。結婚式もしなかったから、ひとりでウエディングドレスを着て記念撮影したそうです。それも、かなり後になって。映画とか旅行とか行きたかったと話をされました。あまりに悲しい物語でした。病気で寝込んでいる娘と食物アレルギーがきつい孫と無責任なご主人に今でも拘束されています。ご主人の浮気が発覚したんだから、自由にしていいと思います。昨日は、手術はしなくていいとわかったので、一歩前進しましたが、なかなかゴールは遠そうです。
もう一件は、ご主人の多額の借金、過去の女性ともまだつながっていて、その人からも借金をしている。ご主人の親も縁を切ると言ってるそうです。優しそうで、とてもそんなひどい人に見えないそうです。でも、話は嘘ばっかりだったそうです。周りの大人たちがしっかりしていたので、すでに離婚の手続きは終わったようですが、娘さんはまだその男性が好きだそうです。目を覚ましてもらわないとなりません。お金と女に振り回される男性は最低です。
日本は、なぜこんなに男性がだらしなくなったのでしょうか?その点を考えてみました。元々、農耕民族だったので、女性が男性を養ってきた歴史があると思います。一方で、欧米は狩猟民族だったので、男が女を養ってきました。ところが社会だけ欧米化を受け入れてきたので、男性だけがまともな職についてまともな給料をもらいます。女性は、法律で守られているようで、現実は違います。子育てや介護で、職を失っています。ところが、男性たちの気持ちは、昔のまま女に甘えます。私の周りには、女性が生活の面倒を見ている家庭が多くあります。男一人で、家族をしっかり面倒みている家庭などほとんど聞いたことがありません。
では、外国の男性はどうでしょうか?私の妹もアメリカ人と結婚していますが、日本人と結婚するような外国人は、日本人以上に日本的です。日本の女性がしっかりして頼りがいがあるところに惚れるのですから、当たり前の話です。日本人の男性以上にだらしなくて甘えただと思ったほうがいいと思います。でも、ハーフの子供はかわいいですよね。ところが、父親の国に行けば、かわいいと思ってもらえるでしょうか?決してそうではないと思います。外国の子供は、本当にかわいいですからね。なので、私は外国の方との結婚は、お勧めしていません。文化の違い、考え方の違いがものすごく生活に影響します。それで病気になってしまう方も多いのです。
今一度、日本の結婚の制度を考え直すべきだと思います。