リハビリが思いのほか効果ありました
介護保険のリハビリは足をさするだけだと言う家族の話から、自費のリハビリを手配しました。寝たきりだった人を筋肉を伸ばすストレッチから始めて、ベットから起きる練習、座る練習から、最後は自力歩行まで持っていけました。たった1時間で、7ヶ月間寝たきりだった人を動かしたのですから、すごい話です。
保険診療でのリハビリは15分しか認められてないと、理学療法士から常々聞かされていました。15分では何もできないことは、母のリハビリの時にも聞きました。実際、運動でも30分はウオーミングアップです。15分では、ウオーミングアップもできませんよね。国の方針は、リハビリをする気がないとしか思えません。
それで、今回は自費でのリハビリの提案をしました。仕事の合間なので、理学療法士も大変です。でも、よくなってほしいという思いが強いので、本当にいい仕事をしてくれました。
保険診療で認められていることが、いかに無意味かということを再び証明できたと思います。