後輩たちがひどい目に会ってるようです
3人の後輩がひどい目に会ってるようです。以前より、私のところには相談事がよく寄せられるのですが、それが3件重なることがよくあります。以前は、自分あるいは近い存在の人のがんの相談が、3件相次いだことがあります。後輩から、がんの相談が来るなんて、本当に悲しい話でした。
今回は、3人の医者の仕事のことの相談が、1日に3件も相次ぎました。ひとりには、前から大学をやめるように話していたのですが、その時期が来たようです。今後の仕事のことを早急に相談して決めていかないとなりません。
もう一人は、アルバイトを探してあげれば済みそうです。本人の専門性も生かしてもらえる場所も提供できそうです。もう一人は、これからどう対応していくかを考えていかないとなりません。地方での医療が崩壊しかけているようです。
後輩からのメールの最後の言葉が衝撃的でした。
経営側がアホな患者の為の便利な病院を目指すために、優秀な医師が機関病院を去っていくという悲劇が起こっているように思われてなりません。