化粧品の製造にかかわることにしました
友人が、化粧品の製造販売を試みています。世に出回っている間がいものに対抗するために、いいものを少量だけ売っていこうというものです。私も、昔から化粧品には疑問を持っていたので、協力してほしいという話は、大歓迎でした。
彼の作るものは、精度のいい油を使っているので、皮膚への浸透もいいんです。アロマを混ぜているので、保湿効果などいろんな効果もあります。アトピーや、皮膚の荒れについては、昔から意見を持っています。油分とともに水分の補給、薬より普段からのメンテナンスが大事です。
親友は、脱ステロイドを唱えています。歯科医なので、金属アレルギーを専門にやっています。彼からも、昔からアレルギー疾患を扱っていかないかと言われています。歯科との連携はイメージできないので、ほったらかしにしていますが、医学の分野では、アレルギー疾患は早くから扱ってきました。
皮膚とういうのは、からだの防護服のようなものです。これがなければ、雑菌が簡単に入ってしまい、生きていくことすらできません。救命救急の時に、広範囲の熱傷の患者さんを見ていましたが、本当に悲惨なものです。皮膚がないために、からだからは体液が大量にしみだして、どうしようもないんですよ。広い範囲に熱傷を受けると命もつなげられません。それぐらい皮膚というのは大事なのです。
清潔好きの日本人は、なんでも拭いてきました。そのせいで、アトピーが増えました。雑菌を嫌う日本人は何でも消毒してきました。そのせいで、o-157や耐性菌が増えています。抗生物質の使い過ぎが、とんでもない環境を作り出しています。水っぱなを垂らした小学生が走り回っていた日本。そんな日本に戻したいですね。。。