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ひらいクリニック

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責任は一体どこにあるのでしょうか?

 毎日、原発事故のニュースが入ってきます。こういうことになってから、いろんな問題点が浮き彫りになってきています。たまたま、ある市制のことを勉強する機会があり、同じようなことを感じました。

 責任は一体どこにあるんだろう。 謝罪してる人は本当に謝罪すべき人なのだろうかと。

 医療についても同様のことが多くあります。何かが決まって、その後それに対して不具合が生じても、決まった後はなかなか元には戻せません。何か大きな事故や事件があるまで、なにも変わりません。何か大きな事故が起きれば、大きな問題になりますが、その時には、仕組んだ人たちは出てきません。事故を起こした当事者も出てこず、その時の責任者が管理不行き届きで、謝罪するだけです。

 しかし、事故が起こったことはもっと別のところに責任があると思います。そのことをおざなりにしたまま、末端のことだけを改良しても、それは改悪としか言えないと思います。

 原発事故についても、原発を作ろうといいだした人たち、何かあった時ように2重3重の対応策をしておかない決断をした人、福島に誘致すると決めた人たち、過去にいろんな人たちがかかわったと思います。どうしてその人たちは出てこないのでしょうね。

 いま、謝罪や説明を一生懸命にしている人たちは、作られるときにはかかわっていなかった人がほとんどだと思います。それでいいんでしょうかね。。。

 ある国のニュースを見ました。チェルノブイリの事故を知り、自分たちで電力を作ってきたようです。しかし、法律が変わらないから何か障害があったようです。福島の原発事故で、国が急に法律を変えたようです。いくらいいことをしても、法律が邪魔するということはよくあります。

 法律も人間が作ったもの、誰のために作ったかというと国民のためですよね。でも、その法律が国民を苦しめるようになりだすのです。変えるのにはかなりの労力が要ります。それも不思議ですよね。法律が作られた当時は、いいと思って作られたんだと思います。でも、時代の変化でいいと思ったことも、変わってくるものです。

 医療では、臨機応変に動くことが要求されます。患者さんの状態により、こちらの判断が間違っていたと思えば、180度方針を変えることだってよくあります。人の命を相手にしているので当たり前です。でも、法律も人の命を相手にしているんじゃないでしょうか?医者が一人の人を相手にするのに比べて、法律はものすごく多くの人の命を相手にしています。でも、実際に人を前にしていないから、そういう実感はないのでしょうね。

 法律を決めている人たちに、是非現場に来てほしいと思います。現場では日々命と戦っているんです。それなのに、保険診療が認められているものと認められていないものと大きな差があります。現状では、その負担は、患者さんにお願いするしかありません。そういったことも、私はちゃんと説明するようにしています。隠す必要がない、本当のことですからね。

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