ワンコインライブ
ひらいクリニックワンコインライブ
1年以上前のたった一つの約束が始まりでした
“大阪に来たら、ライブできる場所は用意するよ”
フランコはオークランドでアマチュアバンドで演奏をしていました。メールアドレスをもらって、日本からメールするねと言ってわかれました。英語の文章が苦手だったので、ニュージーランドに住む友人に間に入ってもらい、何度かやり取りをしました。いつになったら、日本に呼んでくれるんだ。そう言ってもらった時にはいろんなことが変化して、約束を守れなくなっていました。1年後に再会出来たら、この話を進めよう。そう伝えて、彼は待ってくれていました。去年の7月に再会でき、一枚のCDを渡されました。オリジナルだと言っていました。その時の会話もそれだけでした。それから本格的に計画が始まり、いろんな障害がありましたが、やっと約束が果たせたのです。
フランコに見せたいから、前座を日本の伝統文化にしてみました。彼はマオリ族なので、伝統というものを重んじます。日本人も、自分たちの伝統を守っていかないとならないのではないでしょうか?
16日 18:00 書道ショーとライブ 500円
17日 18:00 着付ショ―とライブ 500円
<日本の音楽著作権の問題点>
日本で著作権が強く守られているのは音楽ぐらいでしょう。ところがその守り方が年々悪化しています。著作権料の支払いを拒んでいると、著作権侵害に対する法的措置まで取られてしまいます。状況は日々悪化していて、友人同士で借りたバスの中ですら、DVDなどで映画が流せない状況にまでなっています。アマチュアには、支払いをしない習慣があるのに、そいういった人からも著作権料を無理やり取っていきます。著作権が邪魔して、いいアーティストが育たない国になってしまっています。音楽関係のプロモーターに任せると、やりたい音楽がさせてもらえないようになり、メジャーになっても飽きてすぐ捨てられるのが現状です。そういった日本の現状に対抗すべく、クリニック関連のジィメディカル株式会社のほうで、フランコを別の方法で日本デビューさせようと考えています。規制だらけの日本のやり方への逆襲です。