高血糖と低血糖のひらいクリニック

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内科/外科/糖尿病・内分泌内科/消化器内科/肛門内科/形成外科/ (予約優先) ひらいクリニック 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館 B-1号室 TEL06-6125-5350 FAX06-6125-5351

ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

今週から研修の先生が入ります

 男性の先生が研修にはいられます。男性に聞かれたくない話は、処置室に移ってからお話しください。彼はある程度研修を積んでから、別の時間帯に男性専門の診療を始めます。当院はもともとレディースクリニックではありませんので、男性対応もしたいのですが、待合室に男性がいると嫌だという話も聞きます。でも、奥さんに付き添ってきたご主人などはおられますよ。あと、業者も用事があってちょくちょくやってきます。

 世の中に、レディースクリニックが乱立したのが間違いだと思います。なぜ、ジェントルマンクリニックがないのでしょうか?男性だって、女性のいない場所で診療を受けたいと思っています。女性が多く集まると何かとうるさいですからね。男性ばかりの待合はきっと静かでしょうから。。。それで、うちでは時間帯を変えて、男性専門クリニックをしようと考えました。と言っても、ジェントルマンクリニックではないので、女性も可能です。

 青木先生は、本当に穏やかな方で、私とは正反対です。初診は私でも、再診は彼にかかるといいかもしれません。私ははっきり物事を言いますが、彼は少し違うようですからね。。。主治医が二人いてもいいわけです。話しやすい内容も相手によって変わるはずですから。実際、仕事の話をしやすい相手と恋愛の話がしやすい相手は違いますよね。そうやって人は、相手を見て話を変えているものです。それでいいんじゃないでしょうか?

 春からは、研修医の受け入れと、女医の研修を受け入れます。おもに女医を育てたいのですが、もちろん男性でも、やりたいことが一致して、私が認めた方なら受け入れます。看護学校にこれから通う方も、非常勤で入ってくれそうですし、看護師教育ができる人材もいますから、どんどん入ってもらいます。うちでは、看護師がしなければならないこと以外は、誰でもできるようにしています。看護師じゃないとだめなことって意外と少ないんですよ。最近は大きな病院では、看護師ではなく事務員が診察介助しています。それで十分だからです。

 資格というものがいろんなところに溝を作ったと思います。本当は一連のもので、溝なんてないはずのところにです。もとのように、溝の無い世界にしたい。そう思って、日常生活の延長線の医療を考えています。当クリニックでは、スタッフは私服を着ていますから、患者さんもリラックスするようで、私が一生懸命説明してるのに、ねこのぬいぐるみを触って、先生ねこ好きなんですか?と聞かれる方もいらっしゃいます。それでいいんだと思います。

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