高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

顔面神経痙攣

 目や、ほっぺがぴくぴくと勝手に動いてしまうことってありますよね。顔面神経がけいれんを起こしている状態です。疲れがたまった時に出やすいようですが、頻繁に出るようになると、要注意です。他人のことを気にしすぎている場合が多いと思います。笑顔を作らなければとか、悪く思われたくないとか、そういったことが顔に出てしまうようです。でも、他人って、案外何も見ていませんよ。人間みんな自分が一番かわいいんですから。他人が見ているのは、目の表情です。目が生き生きしているのか、目が死んでるのか、はたまた、目の奥で、よからぬことを考えているのか。。そういったことを目から探ろうとしているのです。対策としては、目の表情を鍛えてください。マスクをして、鏡の前に立って、笑ってる目とか怒ってる目、悲しそうな目、やる気満々の目などいろんな目の表情を練習してみてください。そうしてるうちに、自然とけいれんはしなくなります。だって、目は顔面神経と関係ないのですもの。けいれんを起こすようなことも自分自身のからだのアラームですから、からだが何を訴えようとしてるかを考えてみてあげてください。きっと、無理しないでと言ってくれてるのだと思います。

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