喫煙率の低下と肺がんの増加
禁煙ブームがおきてから久しくなります。そういえば、喫煙者が減ったら肺がんはどうなっているのかなと思って調べてみたら、意外と増えていました。
禁煙ブームは1998年ノルウェーのブルントラントという人がWHOの事務局長に就任してから始まったそうです。日本ではいつからかよくわかりませんが、2000年には始まっていたかなと思います。
日本でも喫煙者は減っていますが、喫煙者のマナーの悪さは相変わらずです。歩きタバコをいまだにしている人がいるのは驚きです。
マナーという意味では、日本は後進国だと思います。路上喫煙禁止など次々と新しいルールができるのは、各個人のマナーの悪さの反映です。
予約も守らない人が、結構います。初診で予約を取っているのに連絡もなく来ない人がいるのは、本当にびっくりしてしまいます。医療も予約金を取るべきだと思います。