高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

不登校の問題(私自身が不登校でした)

不登校の問題が報道されていました。私自身も不登校だったので、参考になればと思って書こうと思いました。学校に行くということは、中学生の頃にはあまり意味が無いと思い始めていました。

友達もあまりいなかったように思います。居たのですが、深くつきあいませんでした。深いつきあいがめんどくさかったのかもしれません。医者になろうと決めたのが、中学2年だったので、その頃から目指すものが違ったのかもしれません。

数学の先生が二人居たのですが、一人は明るくて楽しい授業をしていました。もう一人は、静かな先生でした。試しに、授業以外の内容を質問に行きました。明るい先生は、教科書以外の質問は受けないと怒りました。

静かな先生は、物静かに一緒に考えてくれたと思います。授業の内容は、すべてを教えていないこともわかりました。学校のレベルに会わせているのかもしれませんが、授業だけでは受験は無理と判断しました。

勉強は自分でするものだと思い、学校へは最小限しか行かなくなりました。美術館へ行ったり、いろんな時間を過ごしていました。特に友達が必要だとは思わなかったので、苦に思うことはありませんでした。

一番苦に思ったのは、卒業するのに必要な出席日数でした。消化のためだけに学校に行く日が無駄に感じていました。勉強は、自分でするもので人に教わるものでは無いと思っているので、悔いは残っていませんね。

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