フランコの最終のライブが終了しました
直前になって、バックバンドの準備ができたので、最高のライブになりました。火曜日の夜だというのに、今回の来日で知り合った方が何人も来てくださり、フランコは本当に幸せ者ですね。ライブの後、にこみやという店に移動して、ライブに間に合わなかった人のために、最後の演奏もしてくれました。
彼の歌は、心の叫びを表現しているので、一曲歌うだけでもかなり体力を使います。連日のライブは、本当は無茶だったんだと思います。でも、日本に来ている間にできるだけ多くの人に彼の歌を聴いてほしかったので、昨日まで連日のライブを組んでいました。
日本はもともと流しという方法で、プロモーションしていました。いろんな場所で直接歌を聴いてもらっていたんですよね。今の音楽業界は、そういう方法ではないので、すごくヒットしてはすぐ消えていくという感じだと思います。私は、フランコに長く日本で音楽活動してほしいので、流しという方法を選んだのかもしれません。
彼の人柄はどこに行ってもいい評判をもらえました。気を使うという日本的習慣がないため、手土産も用意していないのに、何が気に入られるのでしょうね。多くの人に、いろんなプレゼントをもらい、無料でしたはずのライブにも、ギャラをお礼としてもらっていました。自然とお金を払いたくなる相手なのかもしれませんね。
今回、ワンコインライブとして、クリニック内のライブを設定しましたが、それは案外当たったいたのかもしれません。病院の外来のフロアーでボランティアライブをしたとき、ある女性が彼に500円玉を渡してくれたのです。横にあった自動販売機をさして、何か飲んでくださいと言っているようでした。そういうことでいいのだと思います。
日本では多くの人がプロのミュージシャンになることをあきらめました。プロになって売れればものすごいお金が入るのでしょうが、アマチュアでは生活費を稼げないからです。その差をなくせばいいのかなと思いだしました。プロになっても、そこそこの儲かり方なら、逆にアマチュアにもお金が回ってくるのかなと。。。。
フランコは明日帰国します。それから彼がどう動くかによって、何かが変わりだすかもしれません。日本だけがおかしいことは山ほどあります。海外の人はそのことを知っていても何も言わないだけなんです。世界標準に日本もしていかないとならないと思います。