フランコ、大阪初日
昨日は、フランコが初めて大阪で過ごす日でした。私は夕方まで仕事があったので、夕方にスタッフがホテルまで迎えに行き、初めてクリニックを見せました。クリニックでも2度ライブをするためです。音楽著作権の問題が気になっていましたが、クリニックなど普段音楽を演奏していない場所や、ボランティアのライブでは大丈夫だそうです。シカゴロックのほうにも問い合わせていましたが、施設として強制加入させられたそうです。
夕方から、スタッフとともに堀川戎に行きました。商売繁盛の神様だから、きっとビックスターになるよと話しながら日本の縁日を堪能させました。射的場で的を狙う姿は、さすがに似合いますね。。5人でダラダラといか焼きを買ったり、ベビーカステラを買ったり、店に入っておでんや土手焼きを食べたりしながら、MACに向かいました。14日にライブをする場所です。カラオケなどをして遊んでいるうちに、弁護士事務所に勤める方で、英語がペラペラな女性も来てくださり、ニュージーランド人の英会話教師のパトリックも来てくれました。
やはり、言葉があまり通じないことがストレスだったのでしょう。フランコは堰を切ったように話しだしました。日本に来てからの体験なども興奮して話していたようです。後でパトリックに聞いたのですが、彼はアメリカに2年間住んでいたそうです。LAに住んで音楽活動もしていたそうで、その時の友人が世界中にいてるという話でした。日本に来れなかった友人たちのために、FACE BOOKに写真をアップロードしているそうです。
MACから紹介された豆腐料理店によって、明日のライブの段取りを決め、シカゴロックに行きました。すでに3人のお客さんがいらっしゃったのですが、フランコにさっそく2曲歌ってもらいました。リハーサルとでもいう感じでしょうか?いらっしゃったお客さんも、2回目のシカゴロックのライブに来てくださるそうです。ビルボードのライブを見に行くことも急遽決まり、マスターが手配してくれたので、4人のうち二人分は招待にしてもらえました。
パトリックの話によると、フランコは自分はとってもラッキーな人間だと感動しているそうです。私と出会った1年半前は、メジャーデビューの話など全くなく、最近になっていろんなラッキーな出来事が連続していたようです。日本に住みたいという彼の希望も、ワーキングホリデーを使うと可能だそうです。31歳までに入国すればいいそうで、この制度は日本が最初にやりだしたことだと知りました。
私も、シカゴロックで女性二人と盛り上がり、そのうちフラメンコを習い出しそうです。心配していたハイヒールは、低いものでも大丈夫なようなので、はじめてみようかなと思いました。フランコはパトリックがホテルまで送っていくというので、二人を残して私も帰路につきました。
フランコは、私にとても感謝をしてくれますが、私のほうこそ彼が来てくれたおかげで、多くの新しい出会いがありました。新しい場所にも行くことができ、普段とは違う日本での生活になっています。
フランコが昨日夕方まで何をしていたか。。。。。。海遊館に行ったけどしまっていたので、USJに行ったそうです。そのあと、梅田の空中庭園に行って、すごく高かったよと感動していました。ホテルの周辺のいろんなショップも見て歩いていたようです。いこかのカードを貸して、地下鉄のマップを渡しただけなのに、ひとりでちゃんと移動していたようです。ニュージーランドには地下鉄がないので、楽しかったのでしょう。明日は、マッサージを紹介してくれと話していました。スノーボードで、あちこち痛むようです。