おいしいプリンをいただきました
とろけるプリンというような表現だったと思います。口どけがよくって、おいしくいただきました。でも、成分を見ると生クリームが入っています。最近のプリンは本来の約プリンと違って、固めるプリンのようです。
焼きプリンは、卵黄と牛乳で出来ています。焼くと固まるのは卵黄のせいでしょう。ところが、最近はやりのプリンは冷やして固めるタイプで、昔はゼラチンなどを入れていたようです。
とろけるプリンと書かれたものは、主成分が乳脂肪になっていて、本来のプリンとは別物になっています。乳脂肪が多いから、口の中でとろけておいしく感じられるし、高級に思えるんです。
でも、乳脂肪の取りすぎは万病のもとなので、どうなのかなって思います。特に、乳脂肪は意外な隠し味に使われていることが多く、材料を見て初めて知ることがたびたびあります。
おいしいものをいただいたときは、是非材料の部分にも目をやってほしいと思います。