インフルエンザにかからないのはなぜか?
インフルエンザにかかりません。今シーズン、何人もインフルエンザの患者さんを診ているのに。マスクもしていませんし、予防接種も打っていません。そういえば、私の周りの看護師たちもインフルエンザにはかかっていません。
予防接種をなぜ打たないかと言うと、打っていてもインフルエンザにかかったことがあったからです。2年続けてかかったので、予防接種の意味ないなと思って打たなくなってもう4年になります。
マスクもうがいもしないのですが、インフルエンザの患者さんを診たときは手は洗うようにしています。それなのに、なぜかからないのか?
体温が下がらないように気をつけて、加湿は十分しています。でも、車での移動中や、バイト先など過失が十分できない環境もたくさんあります。なぜだろうと考えて、思い当たったのは入浴です。
医療機関に勤めているといろんなばい菌を持って帰る可能性があるので、毎日入浴してシャンプーもします。シャンプーするのがいいのかもしれないと思いました。髪にもばい菌が付いているかもしれませんから。
私の周囲の看護師たちがインフルエンザにかからないのは、インフルエンザの患者さんをしょっちゅう見ているので、抗体ができているのでしょう。医者よりも看護師の方がたくさんの患者さんと接触しますから、かかりやすい環境にいるはずです。
海外では、新型インフルエンザが大流行した時もマスクをしている人は見かけませんでした。マスクは自分が感染症にかかっているときに他の人に移さないようにするために着用するのです。でも、そんな状態なら、外出も控えるようです。
花粉症が始まったので、町の中はマスクをした人だらけ見かけるようになりました。でも、花粉症も暴露しているほうが早く体が慣れる気がします。