子宮頚がんのワクチンについて疑問。。。。
子宮頚がんのワクチン接種で、副作用が出ているようです。欧米で問題ない薬でも、体質の違うアジア人に問題ないとは言えず、ちゃんと検証すべきだと思います。
でも、その前にどうして女性だけ受けないとならないのでしょうか?
子宮頚がんはHPVウイルスの性感染によって起きるそうです。それなら、HPVを持っている男性に打つべきじゃないでしょうか?どうして女性がワクチンで予防しないとならないのでしょうか?
おまけに、子宮頚がんの年間罹患数は8千人ほど。。。乳がんの年間罹患数は5万人です。子宮がんでの年間死亡者数は2500人程度、乳がんは1万人です。子宮がんは横ばいで増えているわけではありませんが、乳がんはうなぎ上りに増えています。
子宮頚がんは昔から若い人に出てきます。性感染症なので、ワクチンもセックスしたことない人にしか効きません。ワクチンを打ったところで、セックスレスの生活をする可能性もあるのです。それなら、セックスした人は、毎年検診を受けましょうってことでよくないですか?
子宮頚がんは異形成の段階でも、円錐切除するようです。それで、がんにならなくてするそうです。それなら、ワクチンよりも検診でしょうって思います。
子宮がん検診を手伝っていた時、セックスしたことないのに検診に来る人が結構いました。セックスしたことなくても子宮頚癌にかからないとは言えないと産婦人科の先生は言いましたが、子宮頸部の細胞採取は大変なんです。患者さんもいたがるし、医者のほうも簡単にはできないんです。
何のために検診を受けるのか、何のためにワクチンを受けるのか、よく調べてから受けてほしいと思います