高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

緑内障の疑いが晴れました

数年前から、眼科医に行くたびに緑内障の疑いと言われてきました。昔は、眼圧が高ければ緑内障を疑ったのですが、正常圧緑内障というものがあるとわかり、日本人には多いと言われ出したのです。私の眼圧は、正常の上限ぐらいで、眼底が緑内障に特有の形をしているようです。

視野検査をしたり、散瞳させて眼底を見たり。。。当時もいろいろ検査を受けました。1年前に、目のかゆみがひどいので、知り合ったばかりの神戸の眼科に行きました。その時も、緑内障疑いでさんざん検査を受けました。定期的に眼科を受診するように言われたので、知り合いの看護師に紹介してもらって、大阪の眼科に変わりました。そこでは、大丈夫と言われました。

ところが、神戸の眼科の先生はとても心配症で、もう少し詳しい検査を受けたほうがいいと言ってくれました。検査の器械を持っているのが、2カ所だと教わり、谷町の眼科のほうに昨日行ってきました。視力を測ったり、眼圧を測ったり、いつもやってることなのでうんざりしていました。かなりの時間をかけ検査をした後で、先生の診察を受け、目のCTを取ることになりました。

再び散瞳させました。以前散瞳したときは、夏の真昼間だったので眩しくて仕方なかったのですが、昨日は夕方だったのでまあいいっかって思いました。検査がすべて終了して、緑内障の疑いは晴れました。私の予想どうり、私の目に緑内障のような形があるだけで、緑内障にはなっていないのです。将来緑内障になる可能性はあると言われましたが、なってからでいいやと思いました。

外科医ですから、目はとても大事です。でも、目だけで手術をしているのではなく、手の感触をかなり使っています。どっちかというと、目より手のほうが大事なのです。疑いがあるのは、右目なので、両目が同時に失明することもなさそうなので、主治医と決めた先生のところに、定期的に検診に行くことにしました。

谷町の先生も、いい感じだったのですが、主治医と決めた先生がいるので、そっちに行くべきでしょう。医者は、医者を診療するのは苦手です。とても気を使うからです。私も気を使われたのかもしれませんが、数年間も緑内障の疑いのままだったので、やっと解放された気がします。疑いのままでおいておくのは、気分良くないですものね。。。

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