高血糖と低血糖のひらいクリニック

アクセス
内科/外科/糖尿病・内分泌内科/消化器内科/肛門内科/形成外科/ (予約優先) ひらいクリニック 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館 B-1号室 TEL06-6125-5350 FAX06-6125-5351

ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

結露を集めてみました

結露対策のものはたくさんありますが、ワイパーのようなもので、結露を集める道具を見つけました。それで、結露を集めてみると思った以上にたくさんの量が集まるとわかりました。結露と言うのは、湿度の高いあったかい空気が冷たい窓ガラスに触れることでできるのだと思います。ところが、窓の上のほうには結露が少ないことが不思議に思えます。

暖かい空気と言うのは、上のほうにたまりますので、温度だけを考えると結露は上のほうに多くできるように思います。ところが、下のほうが多いと言うのは、湿度を含んだ空気は重くって下のほうにたまるからでしょうか?加湿器で部屋を加湿しても、これだけ結露にとられるなら、かなり加湿しないと間に合わないだろうなと思います。

冬は、感染症予防に過失は重要です。皮膚にとっても湿度は大事です。それ以外に、居住スペースが大体同じような温度になっていることも重要です。居室がいくら暖かくても、廊下やトイレが寒ければ、急に血管が収縮するので、血圧が高い方などにはあまりよくないのです。

しかし、日本の家は、細かく区切られているものが多いですし、トイレは住宅の端のほうに作られています。排便と言う一番大事な作業が、虐げられた場所に追いやられています。そういった意味では、ホテルの部屋と言うのはとてもいい環境だと思います。一つの空間にすべてを集めてあるので、温度管理がしやすくなっています。海外では、ベットルームごとにバストイレがついている住宅があります。本当は、そのほうが体にもいいと思いますね。

冬の間は、暖房などによって、脱水になりやすいので、便秘にもなりやすく痔も悪化しやすいようです。なるべくこまめに水分補給をしてくださいね。

 

Comments are closed.