肛門科診療について
現在、再診の患者さんを優先するためと、血糖変動などの体調不良の患者さんを優先させるために、肛門科診療の初診はお断りしています。肛門の診断については、肛門科のページ(http://hirai-clinic.sakura.ne.jp/koumon)を見ていただければ、かなりの率で自己判断ができます。肛門がんについては、かなり高齢にならなければ起こりませんし、非常に数も少ないと聞いています。私自身は、経験したことがありません。
企画が遅くなっていますが、”これだけ読めばおしりの悩みが解消される”という内容の冊子を販売する予定です。すでに最終の構成まで住んでいるので、後は印刷に出すだけなので、今月末には販売が可能かと思います。スキンタッグ(みはりいぼ)などの切除を希望される方は、簡単なものでは、クリニックで手術できるように準備中です。広範囲のものや、肛門以外の手術については、従来どうり熊取の永山病院で行います。
手術準備についても、器械を手配中ですので、少しお待ちください。また、いぼ取りや多少のしわのばしなどの形成外科的手術については、脳外科医の近藤のほうで可能になります。私のほうでも、プチ整形である二重瞼の作成は可能ですが、自費になりますし十分カウンセリングをしてからの話になります。
当クリニックでは、超音波はすべてそろえましたし、大阪でそろえているのが珍しい24時間血圧計や24時間血糖測定装置(CGM)もそろえており、すべての検査を通院で行えるようにしています。また、海外からの一時帰国者対応も行っておりますし、肛門の冊子の英語版も現在作成中です。近く、中国語対応も考えています。中国語と韓国語については、協力者を探している最中です。
肛門科の女医を紹介してほしいと言う依頼もありますが、現在紹介できるのは、横浜のルナクリニックになります。http://www.luna-clinic.jp/ 連携を始めたばかりですが、12月には見学に行かせてもらえることになっているので、ご紹介できる場所だと思います。
いろいろ、ご迷惑をおかけしますが、スタッフとともに、大阪だけでもいい医療が受けれる場所にしようと、私たち自身も、勉強中であります。いい医療は、患者さんと共に創っていくものだと思います。この機会に、そういったことも考えてみてください。