味の素に食に詳しい人がいるとわかりました
味の素のアミノバイタルの開発・販売・マーケティングを担うスポーツニュートリション部に食に詳しい人がいると知りました。普段から、医者や栄養士より一般の人のほうがよっぽど食に詳しいと思っていました。ボディービルダーなどはそのあたりが徹底されていて、クリニックをやっているときはボディビルダーたちからいろんな勉強をさせてもらいました。
アスリートをサポートしているために、自分自身もきっちり管理されているそうで、その姿勢は正しいと思います。自分がやらないのに、患者さんに押し付けるのが医者とか医療関係者ですから。。。笑
アミノバイタルの開発部門だそうですが、アミノバイタルは私も飲んでいましたが、高いだけでいまいち効果を実感できませんでした。食べられないところから、液体の栄養補助食品を使ってみて、採血データだけよくなってからだは治らないことがわかり、補助食品をやめて食品から栄養を取るようにして、筋トレやピラティスで筋肉をつけながら、整体で痛めた筋肉のケアをしてもらい、食事はたんぱく質をなるべくとるようにした。そんな経験から、おいしく食べられるもので、からだを作ろうよって思います。
普段身近にあるもので、十分なんですよ。十分というより、それが一番大事なんです。魚、大豆、お肉をまんべんなく食べていれば、何がいけないということもないし、何がいいということもないのです。偏ってしまうことが一番いけないんです。
ところで、ボディービルダーの筋肉ではスポーツできないそうです。私は、スポーツで必要な筋肉をつけてきた人なので、本当はボディービルは反対なんです。でも、彼らを見ていると楽しいです。必死で体を作る姿は、びっくりするような制限の中で生きているのですから。だから、今も応援しています。