父との思い出を封印します
今日は、父親との思い出に終止符を打つ日です。父の会社があった場所の近く、私が行った幼稚園の近くに住んでいましたが、その場所を離れて別の場所に引っ越しました。過去にあまり縁のない場所だったのですが、行ってみたら新しい縁がどんどん見つかりました。過去の縁にこだわっていたら、新しい縁が見つからないのかもしれません。
父親がたまに連れていってくれていた焼き肉レストランに行って、それを最後に封印しようと思ってます。実は、個室を取ってくれていたので、よっぽどお金を持っているんだと思っていたんですよ。しかし、それも見栄っ張りだったんですね。会員だったら、個室料金は発生しないんですよ。今更ながらに、うまいことやってたなと思います。家族すらだましていたんですから、笑ってしまいますよね。
自分自身で作った新たな縁の中で生きていこうって思ったので、思い出の焼き肉レストランの個室でお食事をしてくるんです。まあ、父に対する最後の敬意かもしれません。性格が全く同じだったようで、対立ばかりしていましたから。。甘えたこともないし、子供のころから常に張り合っていたのです。その影響で、父とは違う医療の世界に一人で飛び込んだんです。
それがよかったのかどうかはわかりませんが、腕に技術をつけるためにお金を出してもらったことは確かで、それは感謝すべきことだと思います。