血糖コントロールを丸投げされるようになりました
バイト先の病院では、糖尿病のコントロールを任されるようになりました。糖尿病治療をされている先生でも、インクレチン関連の注射薬に関してあまりご存じないようです。
施設の主治医からも頼まれるようになり、病院に入院してもらわずに血糖のコントロールを始めています。入院せずにコントロールするのにはわけがあって、入院するたびにコントロールがむちゃくちゃになって戻ってくるからなんです。
急性期病院は短期間の入院しかさせなくなってので、ゆっくり血糖コントロールをすることが出来なくなっているんだと思います。入院中は糖尿病食でカロリー制限がありますが、施設などでは普通食に戻ります。
食べてくれないときはどうするかってお問題もあります。それで、食前薬を食事開始後に服用するように変更します。食前に飲ませても食べないことがあるから、食べたことを確認後に飲ませるのです。
1型糖尿病であってもインスリンに頼らず、内服を組み合わせて不足分だけ少量のインスリンを使うと言う手もあります。1日4回打つのは高齢者には現実的ではありませんからね。