海外では吸入インスリンが使えるようです
海外ではすでに食事直前のインスリン注射の変わりに、吸入するインスリンが出ているようです。食事前に人前で注射を打ってる人を時々見かけますが、吸入になったら楽ですね。
現在は1型糖尿病と2型糖尿病のインスリンが枯渇した人は1日4回のインスリン注射が必要です。インスリンポンプという手もありますが、医療費が上がるので、あまりお勧めできません。
人は痛いことはしたくないので、1日に4回も注射をするって大変なのです。注射の前に血糖値も測りますので、一日8回も自分を刺さないとならないのです。やったことない人には想像できませんよね。
吸入するタイプのインスリンは食前のインスリンの代わりなので、朝とか夜に一日一回打つ持効型のインスリンの代わりにはなりませんし、食前の血糖値の測定は必要になるので、8回が5回に減るだけですが、大きいと思います。
飲み薬のインスリンも研究されているようなので、開発がうまく行けば良いなあって思います。