糖尿病は気温が1度上昇すると10万人増えるそうです
アメリカの報告ですが、気温が1度上昇するたびに10万人増えるそうです。理由として、褐色脂肪細胞が減るからと言われています。
褐色脂肪細胞は寒い時期に増えて、脂肪を燃焼するといわれ、ダイエットの分野でも良く出てきます。でも、実際は冬の寒い時期に体温を上げるためにエネルギーを消費するようです。
褐色脂肪細胞と糖尿病が関連するのなら、寒い国は糖尿病は少ないのかってことになります。糖尿病は、冬に悪化して、その影響が3月ぐらいまで残ります。
理由は、活動性の低下と年末年始の行事で食べ過ぎるからだと思います。なので、気温との関連はないと考えます。気温と関係なく、糖尿病患者が増えているってことじゃないでしょうか。