コレステロールの制限でLDLが下がらない人があるようです
食事でのコレステロールの制限でLDLコレステロール値が下がらない人がいます。その理由として、もともと取っていたコレステロールの量に関係があったようです。
もともと800mgのコレステロールを取っていた人が500mgに制限しても、血液中のコレステロール値は下がってこないそうです。400mgとっていた人が200mgに減らしたら、下がってくるようです。
食事からのコレステロールの摂取は400mg以上では頭打ちしてしまうからです。コレステロールは動物性脂肪で室温で固まる脂のことです。
加工食品の中にかなりの乳脂肪が含まれているので、400mgがどれくらいの量かわかりませんが、制限しておくことに越したことはありません。
LDLコレステロールは細胞を作る材料にもなるので必要なものなのですが、LDLで50-60mgあれば十分だそうです。これは、正常値以下の値です。