金曜日に手術をしても、リスクは変わらないと報告がありました
海外では火、水、木に手術をしている術者の経験が豊富で、月曜と金曜に手術している医者の経験は浅いと言われているようです。それで、金曜日の手術は死亡リスクが高いと言われていたようです。
報告では差がなかったとのことですが、やはりベテランは月曜と金曜に手術をしていないようです。日本では、大きな手術は月曜日にします。簡単な手術が金曜で、術者が変わることはありません。
金曜日に大きな手術をしないのは週末にかかって術後管理が大変になるからです。局所麻酔など、術後の影響が少ない手術を週末にしています。
日本では術者を選ぶことは基本的にはできないし、曜日を選ぶこともできません。なので、週の半ばの手術の方がいいわけではないと思います。国によってさまざまですね。