ストレスチェック後の医師面接指導をやってみて思ったこと
ストレスチェックで高ストレスと判断された方の中で、医師の面接指導を希望された方だけお話をする機会が出来ます。事前に何へのストレスが高いのか資料はありました。
ところが、本人に会うと、ストレスチェックで高ストレスと出ていた内容と実際とはかなり違っていました。職場環境の改善でストレスが軽減できそうなら、会社へ提案をするというものです。
ところが、会社へ提案すれば、会社のほうが過敏になり、面接指導がどのように行われたのか気にします。結局、本人が伝え切れてないことを医者のほうから伝えるってことになるのでしょう。
電子カルテの不具合で、コピーペーストが出来ないという現場のストレスは、コピーペーストするのではなくて、薬局が作成している薬剤情報の書類で代用できたことがあります。これも、伝え切れてない事例です。