一般の方へ講演をしてきました
山のしずくの大将の御講演の後、大腸がん予防に関する講演をしてきました。情報をうのみにせず、どう判断するかのおはなしなので、私としてはいつもの内容でした。
でも、講演が終わって質問がたくさん来たときに何か違和感を感じました。私の話は不特定多数にするものではなく、個人的にする内容だと思ったのです。
相手が何を望んでいるかによって、話の内容を変えているからです。もともと無口なので、人前で話すること自体もストレスでした。
同僚の先生とも話しをしたのですが、今後はこういった内容の講演は受けないことにしました。製薬会社の社員教育の講演だけを続けていくことにしたのです。
講演って、事前準備もあるので、引き受けるとそれなりに大変なんですよ。