血糖値認識トレーニング
血糖値認識トレーニングをアメリカの先生が開発したそうです。血糖値を推測するヒントを内部キューというそうです。内部キューには4種類あります。
身体症状キュー:動悸、震え、発汗、頭痛、目のかすみなど
気分感情キュー:緊張、いらいら、不安、怒り、快活など
作業能力キュー:考えがまとまらない、計算がしづらいなど
運動能力キュー:まっすぐ歩きづらい、細かい手の動きが悪いなど
血糖値を測定する前に、血糖値を予測して、予測値と実測値を記入してコメントを書くそうです。思った以上に血糖値が低かった場合に、内部キューがなかったかを振り返るそうです。
血糖日記を書くことで、低血糖の回避が出来るようになるそうです。この方法は、CGMを使って測定した血糖値のグラフに、食べたものや行動、症状などを記入することでも可能です。
CGMを使った方法で、血糖値の変動による症状かどうかもわかりましたし、どんな食べ物をどんな食べ方をしたら血糖変動が起こるのかもわかっています。