救急要請の内容を調べた消防署があるそうです
救急を扱っていて思うのは、救急車を呼ぶほどではないものがほとんどだということです。特に、施設からの診察依頼は、運んでいく人が居ないから救急車を呼んでるような気がします。
道で倒れていたと通りがかりの人が救急車を呼んでる場合、単なる酔っ払いだったりもします。事故でもすぐに救急車を呼んでいるようですが、歩けるようなら必要ないでしょう。
救急車で来る人の多くが生活保護だということも気になります。大病院の救命救急にいる看護師も、救急車で来るのは生活保護ばかりだとぼやいていました。
大阪市内は生活保護の人が多いので、結果的にそうなるのかもしれませんが、病院に連れて行ってくれる身内も居ないからなのでしょうか?
救急をやっていると、いつまでたっても同じ問題を感じます。