うぐいす嬢を初体験してきました
とある選挙に出ている友人のサポートでスタッフとともに、うぐいす嬢のボランティアをしてきました。事務所についてすぐに選挙カーに乗り換え、事前説明もないまま始まったのですが、スタッフがうぐいす嬢の経験者だったので、いろいろ教わりながらなんとかこなしてきました。
政治は好きではなかったのですが、今回何のかかわりもない地域だったということ、友人は、中学の同級生で、中学のころからしっかり発言する人で、目標としていた人だったので、自分にできることがあるなら手伝ってみようと行ってきました。
現場にいって初めて知ったいろんな事実がありました。無所属で、有権者の力だけで、2期8年を務め、すでにいろいろな改革を起こしているようでした。しかし、まだやり遂げていないことがあるため、3期目に挑戦しているようでした。
おもに、子育て支援をされていますが、具体的にいろんなことを知ると当たり前にあると思っていたことがなかったという事実に、びっくりさせられました。インターネットが普及し、世界中から情報が入る時代なのに、都会に近いホームタウンでは、専業主婦のことしか考えてこなかったようです。
政治に無関心な若い世代に訴える彼女の姿は、本当に尊敬に値するものでした。自分はまだまだだなあと実感しました。私も、選挙には必ず行きます。その時に見るのは、候補者すべてが載った新聞のようなものです。しかし、その新聞が来るのは、選挙直前ですよね。もっと早くにもらえば、もっと情報が集められるのにと思います。
また、本人の演説などを直接見ないとわからないことも多いので、いつどこに行けば、本人の演説が聴けるか教えてほしいものです。テレビや、インターネットを使って、24時間いつでも候補者の演説が見れるようにできないのでしょうか?
また、投票も駅でできるようにするとか、インターネットでできるようにするとかもっと便利にすることはできないのでしょうか?本人確認に問題があるのでしょうけど、直接行っても顔写真を照合するわけでもなく、あれで本人確認になってるのかなといつも疑問に思っていました。
政治もそうですが、時代遅れすぎるんですよ。日本を動かしているえらい方々は、ネット社会になる前の人たちだと思います。医療でもそうです、近畿厚生局の考えは古いし、時代のスピードには全くついてきていません。
日本の考え方自体が、ひとりの優れた指導者を求めるのではなくて、いつも多数決のように数を求めます。ちゃんとした情報が与えられていないのに、数が集まったとしても、それは誘導されたものかもしれません。政治では、公約は守られないのが普通だと思っていませんか?公約を守らなかった政治家は、次には出馬できないようにしたらいいと思います。選挙に行かなかった人には、罰金を支払ってもらうとか、ペナルティをつければいいと思います。
日本の多くの仕組みは、アメリカのまねに過ぎません。欧米人は、元々狩猟民族だったので、日本人とか考え方が全く違うと思います。日本は農耕民族なので、欧米人のように自己責任を問うても意味を理解していません。日本では、規則は破るものだと考える人が多いので、破られるたびに規則が増えていきます。規則を破っても、ペナルティがなければ、誰も守ろうとしない民族だと思います。
飲酒運転など、交通規則がいい例だと思います。罰金の額が大きくなり、引かれる点数が高くなると、皆従いますからね。。。
約束は守る。彼女もそう言っていました。私も約束は守ります。たったそれだけのことが、できない人が多いのはなぜでしょうか