高血糖と低血糖のひらいクリニック

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内科/外科/糖尿病・内分泌内科/消化器内科/肛門内科/形成外科/ (予約優先) ひらいクリニック 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館 B-1号室 TEL06-6125-5350 FAX06-6125-5351

ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

法隆寺に行ってきました

Posted on: 月曜日, 6月 15th, 2020 in: クリニックより

コロナの影響が少なくなり、テーマパークが制限付きでオープンしだしています。私は、コロナが始まる直前に行ってみたいと思っていた法隆寺に行ってきました。法隆寺は初めて行ったのですが、聖徳太子ゆかりのお寺だということも知りませんでした。なぜ行こうと思ったのか?仕事で西名阪を走っていると、法隆寺という出口があったからです。

歴史があまり得意ではなかったので、よく知らずに行ったのですが、歴史を知っている方にはとっても楽しい場所なのだろうと思いました。中国から建築の技術や仏像の技術が入ってきて間もないころだったそうです。海外の技術や知識を一生懸命にまねようとしていたんだと思うと、すごいなあという気分になりました。

瓦の寄付というものがあり、寄付金を払ったら瓦に名前を書かせてくれます。私もしてみたのですが、自分の名前が変わらに残っていくんだと思うと、瓦ばかり見ていました。見ているとものすごい量の瓦が使われていました。そのどこかに使ってもらえると思うと、なんだかうれしい気分になりました。文化財の保護のために自分に何が出来るか、そう考えると瓦の寄付はいい方法だと思いました。

いろんな検査値が正常値になる時代です

Posted on: 日曜日, 6月 14th, 2020 in: クリニックより

コレステロールに関しては、メバロチンしかない時代がありました。それでは正常値にならない方には徹底して食事指導したものです。その後、コレステロールに関してはいろいろな薬が出て、とうとう家族性高脂血症に対する注射薬が出て、ほぼすべての人が正常値になることが出来るようになりました。

尿酸についても十分に正常値にならない方もいたのですが、だいぶ前に発売された新薬で、ちゃんと下がるようになりました。中性脂肪に関しては、空腹時中性脂肪値と食後中性脂肪値があり、両方に聞く薬がなかったのですが、ようやく両方に聞いてしっかり下がる薬が出たのです。

これで、昔は苦労したコレステロール、中性脂肪、尿酸に関して薬で調整ができるようになりました。こんな時代が来るとは、30年前には想像できなかったです。楽に生きれる時代になったなあって思います。

糖尿病があると保険に入れない理由

Posted on: 土曜日, 6月 13th, 2020 in: クリニックより

糖尿病があると生命保険に入れません。最近でこそ、糖尿病があっても入れる生命保険が出てきていますが、それなりに値段が高いような気がします。なぜ、糖尿病があれば生命保険に入れないのか?その件に関して書いている先生がいました。どうも、糖尿病の人はほかの人より寿命が10年短いということが根拠らしいです。ところが、寿命が10年短いということも現在では間違っているのかもしれないと述べてありました。

糖尿病があると寿命が9年短くなるという論文はありました。JAMA 2017年1月17日にオックスフォード大学が出していました。中国の方で統計を取られており、先進国の状況とは少し違うと述べられています。また、コントロールが付いている糖尿病の患者さんの寿命は劇的に伸びていると述べられていました。糖尿病とひとくくりされていることがおかしいと思います。

糖尿病に関してはこの10年で大きく変化しています。低血糖を起こさない薬が続々と発売され、それをうまく使うことで、糖尿病があっても正常の方と同じ血糖状態まで持って行くことが出来ます。それまでは、糖尿病の治療が始まったら、糖尿病自体がどんどん悪化していったのですから、どうにもならなかったのだと思います。

時代が変わったのだから、生命保険も考え方を変えてほしいと思います。

 

3種類目の造影剤を経験しました

Posted on: 金曜日, 6月 12th, 2020 in: クリニックより

造影CTというものをこの2年の間に3回受けました。3回とも別の施設で、受けたのですが、造影剤も3か所で違うものになりました。最初に受けたときの造影剤は一番新しいものでしたが、体が熱くなるなり方が尋常じゃなくて、じっとしていられないぐらいでした。CTが終わった後も気分が悪くなり、少し休憩しないと動けないぐらいでした。

そのことを2回目に受けるときに話すると、昔からあるタイプの造影剤を使ってくれたようで、からだは熱くなったものの、気分が悪くなることはありませんでした。その2回の情報をもとに3回目の造影検査を受けましたが、施設で使っている造影剤が過去の2種類と違うものでした。それで、3種類目の造影剤を経験することになりました。

3種類目がいちばんやさしかったような気がします。3度目になって体が慣れたのかもしれません。初めての時は、体が熱くなると聞いていましたが、それほどひどくなると思っていなかったので、びっくりしたのかもしれません。何事も経験ですが、造影CTだけはあまり経験したくないと思います。

肝細胞がんと胆管細胞がんの違いがようやくわかりました

Posted on: 木曜日, 6月 11th, 2020 in: クリニックより

読影所見で肝臓腫瘍を胆管細胞がんと書かれていることがあり、どういったことからそう判断しているのかが不明でした。ネットで調べると、画像のことはわからなかったのですが、発生母地が違うことと胆管細胞がんは手術しか方法がないことはわかりました。肝細胞がんならよく見ることがあったのですが、塞栓療法とかラジオ波など治療の選択肢がありました。

放射線技師と話する機会があったので、聞いてみました。それで、ようやくわかりました。造影CTで時間経過とともにどう写ってくるかで判断するようです。肝細胞がんは血管が多いから動脈に造影剤が流れたとき白く光るのだと思います。胆管細胞がんは血管が多くないようで、動脈に造影剤が入ったときあまり白く光らないのだと思います。

実際の写真で比較することはできませんでしたが、頭にイメージすることは出来ました。動脈が少ないから、塞栓療法が向いていないこともわかりました。あとは、外科の先生が上手にがんを取り除いてくれることを期待するしかないですね。取り除いてくれると信じていますけどね。。。。

いつの間にか爪が治っていました

Posted on: 水曜日, 6月 10th, 2020 in: クリニックより

3年ほど前、左足の第5̪趾の爪の外側4分の1程度が分厚くなっていて、爪白癬かなと思って爪白癬用の塗り薬を塗っていました。ところが、あまりよくならず、白癬ではないのかもしれないと思い、硬い爪の部分だけ、爪の根元の方から切ってしまっていました。それでも再び生えてくる爪は普通の爪ではなかったのです。

何度か切った後、1年以上忘れていた気がします。最近、左足の第3趾の爪を深爪してしまって、カットバンを貼ったりしていました。それで、第5趾の爪がきれいになっていることに気が付いたのです。たぶん、だいぶ前からきれいになっていたのだと思います。なぜ気が付かなかったのだろうって今になって思います。

人って、気になりだしたらいろんなことが気になるのに、忘れてしまうとびっくりするぐらい忘れますね。なんであの時あんなに悩んでいたんだろうと思うぐらいです。私の足の爪は右も左も同じような爪に戻っていました。戻ってしまうとどっちの爪が分厚かったのかもわからなくなりました。たぶん、左の爪だと思うのですが、右の爪を見ながら、こっちだったかなあと悩んでしまいます。

ランドセンという薬を止めてみました

Posted on: 火曜日, 6月 9th, 2020 in: クリニックより

筋肉のけいれんが起きていたので、神経内科からランドセンが処方され、飲んでいました。寝る前の薬なので、たびたび飲み忘れて、もうやめてもいいかなと思ったら、痙攣が出だして再び内服していました。ある日、夜の記憶が途切れていることがわかり、調べてみるとアルコールの併用がよくなかったようです。

神経内科の先生に聞いてみたら、薬を止めるのは良くないと言われましたが、私が医者なので、判断は任せると言われました。薬は副作用もなく、長く飲んだらいいと言われていたのですが、飲み続けることに抵抗があったので、辞めることにしました。

内服中止から2日目に痙攣がたくさん出て、薬のリバウンドだと思いました。そのあと、痙攣は徐々に減っていき、現在は5%ぐらい残っているかなという感じです。1週間たったので、薬の影響は抜けたと思うので、離脱できました。辞めるかどうかの判断は、飲み忘れだと思いますが、リバウンドは今回初めて経験しました。

魚釣りは嫌いだとわかりました

Posted on: 月曜日, 6月 8th, 2020 in: クリニックより

魚釣りは高校生の時に長野の学生村で大学生たちについて行って、釣り堀に行った記憶があるのですが、釣った記憶がないのです。焼いて食べたら、本当においしかったことは覚えているのですが。。。最近、釣りをする機会があり、やってみたのですが、釣れた魚を”邪魔者”と思ってしまうようで、早く釣り竿から外してほしいと思いました。

3匹も立て続けに釣れたのですが、逆に怖くなって、釣り竿を置いてしまいました。人が釣っているのは楽しんでみてられるのですが、どうも、自分では楽しくないようでした。今まで、釣りに誘われたことはあるのですが、その都度、釣りは嫌いだからと断ってきたのは、あながち間違いではなかったようです。

ボートの運転は興味があるので、そっちを少し勉強してみようかと思いました。釣りしながらボートが流されたとき、何もできないのは悔しかったからです。せっかく一級船舶持っているのだから、運転できるようにしておかないとね。

殻付きアーモンドを普及させようと思っています

Posted on: 日曜日, 6月 7th, 2020 in: クリニックより

たまたま、スーパー銭湯の帰りに寄ったスーパーで殻付きアーモンドを買ってきたので、おすそ分けを近所に持って行ったら、珍しいものだと知りました。私は、子供の頃になじみがあったのですが、なじみのない人が多いようです。それで、普及させようとあちこちに持って行きだしています。

ネット通販でもすぐに手に入らないようなので、少しずつ配って、自分でも食べてます。殻付きピーナッツやピスタチオの殻付きは皆さん知っていますが、どうして殻付きアーモンドは知らなかったのでしょうか?わたしがどうして知っているのか思い出してみたのですが。。。。どうも、新地のママさんたちのところにあったのだと思います。子供のころから連れていかれていたので。。。

地下にあった店はどうなったんだろうと思いながら新地を歩いたこともあるのですが、それらしい店を見つけてはいつからやっているか調べたら、違うなあと思いまだ見つかっていません。たぶん、もう無くなっているだろうから見つからないと思います。小学生のころからバーのママさんたちとしゃべっていたなんて、あまりない経験なんでしょうか。。。。

近畿道を吹田方面から堺に向かうとややこしいのです

Posted on: 土曜日, 6月 6th, 2020 in: クリニックより

近畿道を吹田方面から堺方面に向かっていると大阪と奈良の標識が出てきます。これを西名阪だと勘違いして曲がったことがあるのですが、第2阪奈の事で、大阪方面に向かうと東大阪線になります。私が勘違いしたICは大阪と名古屋になってました。なるほど、奈良を超えて最終の名古屋を指しているのだと知りました。

近畿道から阪神高速は、守口線が増えたので、3カ所で合流します。阪神高速の何線かは”15号阪神高速”などと書かれているので、わかりにくいです。守口線、東大阪線、松原線と書いてくれないかなと思います。松原線へのICも見過ごしてしまうと堺に行ってしまうので、湾岸線から大和川線に乗る羽目になります。

道が増えて、選択肢も増えたのはいいことですが、標識を見逃すと行きたいところに行けずに、別の道を使う羽目になります。湾岸線から大和川線への分岐を見落として、環状線に入ってしまったこともあります。ありがたいことに、湾岸線から環状線へ直接入れるジャンクションが出来ています。以前なら、環状線も一周しないとならない羽目になっていたのですけどね。。。