脳神経内科
片頭痛…女性に多い
日常生活が妨げられるほどのひどい頭痛で、動くと頭痛が増すのが特徴
前兆で、視野にちかちかした光が現れたり、あくび、首や肩のこり、空腹感などが生じる
発作時は吐き気、嘔吐を伴うこともある。遺伝と言われている。
エストロゲンが急減すると、セロトニンという脳内物資に影響して頭の血管を拡張し偏頭痛がおこる
排卵日や月経の初日前後におこりやすい
妊娠中は、エストロゲンが高い目で安定するため片頭痛は減少する
更年期は、女性ホルモンが不安定になるので、偏頭痛がおこりやすく
閉経後はホルモンが安定するので、片頭痛は起こりにくくなる
片頭痛には一般の鎮痛剤と違いトリプタン製剤というものを使い、偏頭痛が始まったらすぐに服用しないと、効果が十分に出ません。
片頭痛の時は冷やすといいです。外出先なら、自販機の缶ジュースなどを使うといいでしょう。
チョコレート、赤ワイン、チーズなどが引き金になることがあるので控える
外出時は、赤茶系のサングラスがよく、発作時は、アイマスクや耳栓なども効果的
群発頭痛・・・男性に多い
多くは夜中から明け方におこります。飲酒がきっかけになることがあります。
毎日のように同じ時間におこり自然に治まります。
数週間から数カ月集中しておこります
1回の頭痛は、数分から3時間程度続きます。
半年から2-3年で再発します。
目の奥がえぐられるように痛み、痛くてじっとしていられなくなります。
痛みのある側の目が充血し、涙や鼻水が出ることもあります。
原因は、頭部の血管が拡張して痛みを起こすと言われています。
普通の鎮痛剤では、効かないような頭痛です。
治療は、トリプタンの自己注射や酸素吸入を行います。
担当医師紹介
近藤 澄夫医師
芝浦工業大学工学部電気工学科卒業後
近大医学部卒業
顕微鏡が好きで、脳外科に入局