高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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産業医の勉強で、意外なことを知りました

Posted on: 土曜日, 9月 17th, 2016 in: クリニックより

産業医の講習を受けて初めて知ったことがあります。有機溶剤などの取扱者の検診もやってきたのですが、詳しいことは知らずにやっていました。

こういったことが、産業医の分野だとは知らなかったのです。産業医が何をするのかは習ったことがありませんでした。

ところが、若い先生は産業医の仕事の一部も習っているようです。国家試験で勉強するそうです。私の時代にはなかったことだと思います。

救急と外科の現場ばかりだったので、産業医を取るなど夢にも思ったことがありませんでした。たまたま、頼まれた仕事の延長線で取ってしまおうと思っただけでした。

しかし、じっと座って講義を受けることは医学生のときにも余りなかったので、人生で初めてかもしれません。。。。

グローブボックスの取っ手が割れてしまいました

Posted on: 金曜日, 9月 16th, 2016 in: クリニックより

車のダッシュボードにあるもの入れは、グローブボックスというそうです。昔、運転するときにはめていた、グローブを入れていたからだそうです。

グローブボックスの開け閉めが硬いなあと思ったことがあります。ディーラーに持っていこうと思ったのですが、使えているから後回しにしていました。

ところが、ある日、開けようとしたらボキって折れたんです。ボックスは開かなくなりました。中に入っているものを出さないと不自由なのですが、運転には支障はありません。

部品がもうない車なので、治らなくても仕方ないのですが、中に入っているものだけは出してもらわないとなりません。車のトラブルは気分がめいりますね。。。

小冊子印刷が出来るようになりました

Posted on: 木曜日, 9月 15th, 2016 in: クリニックより

病院勤務ではポケットに小さなノートを入れています。覚えきれないことや、すぐ忘れてしまうことなどを書き留めています。

でも、複数の病院勤務をするとノートを持ち歩かないとならない問題がありました。いっそのこと電子化して、小冊子に印刷すれば良いと思ったのです。

ところが、上手に小冊子に印刷できません。小冊子印刷というメニューを使っても、ページをめくるとさかさまになっていたりします。大きさも気に入ったものが出来ません。

ネットで調べると、PDFからの印刷で出来るとわかり、やっと思ったような小冊子が作れました。用紙もはがきサイズで半分に折れば思ったサイズになったのです。

これからは、追加の情報があれば新たに小冊子を印刷していけばいいわけです。ポケットの中で幅を利かせていたミニノートから卒業できました。

キャリーバックを買いました

Posted on: 水曜日, 9月 14th, 2016 in: クリニックより

キャリーバックは持たないようにしていました。引っ張って歩くと人ごみでは回りに迷惑を掛けるからです。ゴロゴロとうるさい音も立てます。これも迷惑でしょう。

でも、最近はスーツケースのように立てたままで動かせるタイプが出ているので、思い切って買ってみました。

いろんなタイプが出ていて、迷ってしまったのですが、最終的には色だけで決めてしまいました。表面がつるんとしたタイプが気に入りました。

持ち上げたときの重さも重要です。階段などは持って運ばないとならないので、軽くなければ大変です。いろんな点から、気に入ったものを見つけました。使うのが楽しみです。

霰粒腫になっていました

Posted on: 火曜日, 9月 13th, 2016 in: クリニックより

麦粒腫というのが、めばちこのことですが、炎症を起こした霰粒腫はめばちこのように見えます。霰粒腫自体はステロイドの点眼薬などで、長い時間を掛けて治します。

今回、ステロイドの治療中に炎症を起こしてしまって、赤くはれてしまったのです。目の前に腫れが見えて、物も見にくい状態までなってしまいました。

抗生物質入りの眼軟膏とステロイドの眼軟膏を交互に入れて、ようやく収まってきたのですが、眼軟膏を入れると目の前にまくが張って見えにくくなります。

見えにくいというのはなんだか元気も出ませんし、頭まで痛くなってきます。1週間ほどでようやく腫れが収まりだし、ステロイドの点眼だけに戻ったのですが、うっとうしい日々でしたよ。

財布の仕切りを取ってしまいました

Posted on: 月曜日, 9月 12th, 2016 in: クリニックより

財布のお札を入れるところに仕切りが入っていることが多いのですが、私は邪魔になるので取ってしまいます。今回、新しい財布なので我慢していたのでが、取ってしまいました。

取るのはなかなか難儀なんです。カッターナイフで少しずつ切っていきます。妙に残ると邪魔になるので、なるべくぎりぎりのところで切ります。

仕切りがあるとなぜ嫌なのか聞かれます。財布自体が分厚くなるのが嫌なのです。二つ折りの財布なので、ポケットに入るぐらい薄い方が良いのです。

それと、仕切ってある場所に領収書や割引券を入れていると、忘れてしまうからなのです。仕切りのない財布を買えばいいのですが、気に入った財布を見つけることのほうが困難なのです。

結局、気に入った財布を買って仕切りを丁寧に取り除くことになるんです。

薬に頼りたくないからと徹底した食事管理をされている方が居ます

Posted on: 日曜日, 9月 11th, 2016 in: クリニックより

くすりがもともと好きではないからと、徹底して食事管理をして、何を食べれば血糖が上がるのかを調べて、その結果どうだったかも報告してくれます。

実験として行った内容は、すべて正しかったし、なにより血糖値を見ているので、正確なのです。食後の血糖値はいくらまでなら許されるのかと質問されました。

180程度だと思うのですが、問題は急激な血糖上昇と血糖降下であって単独の血糖値ではありません。あまり血糖値を気にしすぎるのも良くないですよとお話しました。

むしろ、少しのくすりで血糖値を安定させて、ある程度自由に好きなものを食べるほうが良いんじゃないでしょうか?といいました。

病気になりたくないとこだわりすぎると逆に病気に陥ります。その場合の病気とは、楽しくない生活のことだと思うのです。健康というのは、楽しく生活することで、薬を飲んでいるかどうかではないでしょう。

不必要なくすりや手術が週刊誌に載っているそうです

Posted on: 土曜日, 9月 10th, 2016 in: クリニックより

不必要なくすりや手術が週刊誌に載っていて、患者さんが医者に見せているそうです。わたしも、薬をやめるための情報を冊子に書いていますが、なかなか認知されてきませんでした。

週刊誌の威力はすごいもので、名医特集に乗れば、一気に患者さんが増えるらしいです。でも、それってお金を払って乗せてもらうらしいです。

私は、医者の言葉で”念のため”という言葉が嫌いです。くすりは何か目的があって使うもので、何かの予防のために念のために使うものではないと思っていますから。

私が一番出さない薬が”アスピリン”です。血液さらさらにする薬ですが、もともとが鎮痛剤なので、安易に出しやすい薬です。

でも、脳梗塞予防であれば、ほかにすることがあると思うので、自ら出したことはありません。

睡眠不足だとカフェインは効かないそうです

Posted on: 金曜日, 9月 9th, 2016 in: クリニックより

何日も睡眠不足になったあとは、カフェインの効果は出ないそうです。眠気覚ましに珈琲を飲むというのも、少し眠いぐらいにしか聞かないのでしょう。

高校生のころにカフェインの錠剤を愛用していました。試験前は寝不足になってもカフェインを飲めば大丈夫だと思っていました。

ところが、飲んでまもなく寝てしまったこともあったので、本当に効果があるのかなあとは思っていました。私だけ、効果がないのかなとも思っていました。

昼食後に珈琲を飲んでも昼寝してしまうこともあり、カフェインの覚醒効果は疑問でした。なので、今回の報告は非常に納得できました。薬に頼ってはダメってことですね。

肉体的な衰えは50歳から始まるそうです

Posted on: 木曜日, 9月 8th, 2016 in: クリニックより

アメリカの研究ですが、肉体の衰えは50歳から始まるそうです。私のイメージでは、女性は閉経の時期から、男性は40歳を超えるといろんな病気が出てくる感じです。

肉体の衰えについては、身体能力の検査の結果であり、病気とは違うのですが、歩行速度の低下は60歳ぐらいから生じてくるそうです。

私は、個人的には50歳を超えてからも年々運動能力は上がっているので、肉体の衰えを感じることはありません。なので、年齢での決め付けは良くないと思います。

こんな報告を見たら、衰えてきたのは仕方ないのかって思ってしまいます。身体はちゃんとメンテナンスしていれば大丈夫なので、自分の年齢は忘れましょう!