高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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グラッシュビスタのご紹介。

Posted on: 金曜日, 2月 20th, 2015 in: スタッフブログ

まつ毛を太く・長くしてくれるまつ毛の治療薬「グラッシュビスタ」
ひらいクリニックでも昨年の11月から取扱いをはじめています。

厚生労働省に承認された、日本で初めてのまつ毛貧毛症治療薬として話題です!

女性なら誰でも憧れるフサフサまつ毛
グラッシュビスタは
まつ毛パーマやエクステでまつ毛が傷んでしまったという方や
自まつ毛を自然に長くしたいと思っている方におススメです!

スタッフも実際に使用してまつ毛が濃く長くなっていくのを実感中♪

GLOWの12月号でも掲載されました。

気になる方は、お気軽にスタッフにおたずねください。
春に向けてまつ毛の育毛をしてみませんか?

グラッシュビスタ

 

 

焼き魚が食事療法に良い効果

Posted on: 金曜日, 2月 20th, 2015 in: クリニックより

焼き魚と言っても、切り身じゃなくて、一匹のものを食事に取り入れると、魚の身を骨から外すのに時間がかかり、食事時間が長くなります。ゆっくり食べるという意味では、とてもいいことです。

最近は、スーパーに魚屋さんが入っているところがあり、おいしい焼き魚を提供してくれます。私も、2カ所見つけています。新鮮な魚を焼いているのでとてもおいしいのです。

家で焼くとにおいが染みつくので、焼いたものを買ってくるようになり、買ってきてから電子レンジにかけても結構におうので、常温のまま食べるようになりました。あたためると身が骨から外れやすいと思いますが、常温なので、外すのがかなり難儀です。

時間がかかることは逆にいいことだと思って、最近は毎日焼き魚と格闘しています。日本人に合う蛋白源は肉より魚ですから、是非試してほしいと思います。骨を抜いた魚も売られていますが、楽したら健康を害しますよ。

地域別患者数を調べてみました

Posted on: 木曜日, 2月 19th, 2015 in: クリニックより

大阪府が2500名程度で大阪府以外の近畿圏から480名程度が受診してくださいました。近畿圏以外の地域からも40名が受診してくださいました。意外だったのは兵庫県と奈良県が多かったことです。

兵庫県は尼崎などが比較的大阪に近いからかもしれません。奈良に関しては交通の便が大阪に来るほうがいいと聞いたことがあります。京都が意外と少なかったことは、京都にはいい医者が多いからでしょう。京大がありますものね。

厚労省が考える地域医療と、私が考える地域医療は最初から異なりました。地域というものは、交通手段が発達した現在では違うと思います。厚労省が考える地域は、歩いて通える場所だと思います。

高齢者にとってはそのほうがいいと思いますが、最近は高齢になったらすぐに施設に入れられて往診を受けることになり、地域に高齢者は居なくなってしまっていると思います。

私が一番支援したいのは働く世代です。仕事が休めないから病院には行けないなんて言ってるから、高齢になって病気だらけになってしまうんだと思います。

私が考える地域医療は、日本全国です。日本で生まれた人は、たとえ他国に移住しても、支援していきたいと考えています。ネットがあるから、そういったことも可能な時代です。

心不全で胸水がたまっていると思いきや。。。。

Posted on: 水曜日, 2月 18th, 2015 in: クリニックより

施設から容態が悪くなった患者さんが良く送られてきます。肺炎が多いのですが、心不全や尿路感染症も多いです。呼吸状態が悪くなって送られてきた患者さんを心不全だろうと予測しました。

実際、胸部のレントゲンで心臓は拡大していたのですが、典型的なバタフライシャドウはありませんでした。胸水もなく、かわりに腹水と両下肢のひどい浮腫がありました。

心エコーでは右心房に負荷がかかっているようで、どうも静脈系が停滞しているような感じです。治療としては、普通の心不全と同様に利尿薬で水分を外に出してやるのですが、こんなこともあるんだと思いました。

心不全の悪化は喘息発作のように思われがちで、肺炎と間違われることもあります。ただ、聴診すると肺炎の音とはどこと無く違うのです。聴診は苦手なので、うまく表現できないのですが、どこかが違うんですよ。

スノーボードの大会に出る準備を始めます

Posted on: 火曜日, 2月 17th, 2015 in: クリニックより

といっても、今シーズンはほぼ終了なので、来シーズンですね。まずは、大会向けのキャンプに参加しなければならないでしょう。技術戦よりタイムトライアルに向いているようなので、ポールの練習が必要だと思います。

日帰りでキャンプを実施しているスキー場もありますが、関西からは日帰りできないし、平日のようなので休みもとらないとなりません。来シーズンにはイントラの実技講習も受けに行かないとならないので、忙しいです。

フリースタイルの練習をしてみたところ、案外うまいらしく先生からB級インストラクターを狙えるといわれました。でも、再び検定に合わせた生活をするのもいやなので、将来の課題にすることにします。

アルパインの板はすでに大阪に戻ってきました。フリースタイルならブーツだけ持っていけばレンタルが出来るので、どこにでも行けます。アルパインはそういうわけに行かないので、冬の間、いろんな宿に転々と移動していたのです。

今年は、早めにご苦労様でしたということにして、大阪に戻ってきたわけです。なんとなく、家族が戻ってきたような安心感がありますね。

グラトリの練習をしてきました

Posted on: 月曜日, 2月 16th, 2015 in: クリニックより

スノーボードの練習で、グランドトリックというものを練習してみました。グラトリと言われて、意味がわからず、グラコロなんて思っちゃったのですが、グラコロだとグラタンコロッケですよね。

グランドトリックとは回転したり、逆向きに滑ったりすることだそうです。逆向きにすべることはスイッチというそうです。フリースタイルの板なら簡単に出来ると思ったら、そうでもなかったです。

ビンディングが板の中心についているわけではないので、まずは板の中心に重心を移さないとなりません。そうしないとスイッチも回転も出来ないのです。

あたふたしながら、なんとなく出来るようになり、最後にはくるくる6回ぐらい回って、目も回ってしまいました。半日、そんな練習をしていたので、体は冷えてきて運動したという感覚もなかったのですが。。。

午後から、アルパインボードに履き替えて滑り出すと、板の吸い付きのいいこと!!雪にがっしり食い込むようになったのです。実は、グラトリでバランス感覚を磨いたようです。

微妙なバランス感覚が身についた結果、板の操作も細かく調整できるようになったわけです。何事も無駄では無かったということですね。

アメリカでインスリンの吸入薬の認可が出たようです

Posted on: 日曜日, 2月 15th, 2015 in: クリニックより

インスリンでも、食事ごとに打つ短時間作用型のものだけですが、吸入すればいいものが出たようです。注射を打つより早く効くそうですし、何より強化型インスリン療法をされている方には注射の回数が4回から1回に減るのがいいと思います。

もともと、緊急の場合でルート確保が出来ないとき、挿管チューブから注射薬を投与することがあります。粘膜吸収されるので、点滴が使えない場合の手段としてはいい方法です。

インスリンは注射薬そのものを吸入するのではなくて、粘膜吸収されやすいように加工されたもののようです。肺の病気を持っている人には使えないようですが、それ以外の方には朗報でしょう。

まだ、日本ではいつ認可されるかわかりませんが、早く入ってくるといいなって思います。

おいしいチョコレートに出会ったことがありません

Posted on: 土曜日, 2月 14th, 2015 in: クリニックより

おいしいチョコレートだと聞くと、ついつい食べたくなるのですが、未だに何がおいしいのかわかりません。東京に初めてで来たフランスの有名な店のものも食べましたが、わからない。

当然、百貨店に店を出しているGと言うメーカーもいろいろ食べました。でも、わからない。では、おいしくないチョコレートがわかるのかというとそうでもないような気がします。

ダークチョコレートは好きで、ホワイトチョコレートはチョコレートでは無いと思っているし、ミルクチョコレートは好きではない。一番好きなのは、昔からあるハート型のピーナッツチョコかも知れません。

ハート型のピーナッツチョコはバレンタインのプレゼントにいつも使っていました。マカダミアナッツチョコも好きですが、あまりおいしいと思わないし、本当はチョコレートは嫌いなのかも知れません。

味というのは難しいもので、誰でもおいしいと感じるはずはないので、悩む必要は無いのだろうと思いますが、本当においしいチョコレートに出会ってみたいものです。

早く医者をやめたいって思っています

Posted on: 金曜日, 2月 13th, 2015 in: クリニックより

医者の仕事はとても気を使います。それぞれの方のいろんな症状をどう説明するのか、説明してみたけど合っているのかどうか、回答がない問題を日々解いているって感じです。

何時も自信がありません。間違っているかもしれないと後で振り返ったりもします。外科医として手術するときも、何時も自信がありません。終わった後も、うまく言ってるかどうか何時も不安に思っています。

テレビドラマでは、自身満タンの外科医が出てくるそうです。私は日本のドラマは見ないので、知らないのですが、話には聞きます。私に似ているといわれることもありますが、とんでもないって思います。

心配しなくていい生活をしたいので、医者を辞めたいなあっていつも思っています。近所の世話焼きのおばちゃんぐらいが適当だと思います。信頼してくれる方には、信用しない方がいいよなんて言っています。

なんでも信用しない方がいいんです。疑ってかかることのほうが重要だと思います。私は、何時も自分を疑っているんだと思います。

病院が変わると意外なことがわかります

Posted on: 木曜日, 2月 12th, 2015 in: クリニックより

小さい病院でも薬が豊富にありました。新薬もたくさんあったし、みんな知識も持っていました。ところが、病院が変わるとまったく知られていない事がわかりました。

確かに、循環器専門病院だったということなので、循環器以外のことは知られていないのだろうと思ったのですが、意外と循環器の医者しか使わないだろうと思っていた薬も使われていなかったのです。

たまたま、肝硬変の腹水で使った経験があったので、いい薬だと知っていましたが、副作用などから使いにくいと思われていたのかもしれません。

新薬の発売当初は、何かと小うるさいことを聞かされます。製薬会社は使ってみてほしいはずなのに、小うるさいことを言わないとならない様になっているのでしょう。

私は、新薬でもいいと思ったら躊躇せずに使います。注意点だけ守って、患者さんにしっかり伝えたら問題ないからです。その代わり、理解力が悪い人には出しません。

効果が出るだろうと思っても、本人が理解できないようなら意味がないからです。