高血糖と低血糖のひらいクリニック

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ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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スノーボードの板のメンテナンスを忘れていました

Posted on: 木曜日, 11月 20th, 2014 in: クリニックより

冬に向けて、運動を始めないとならないなあってのんきにしていたら、ボードのメンテナンスを忘れていることに気がつきました。今年、検定試験を受けてから、ほったらかしでした。

以前よりお世話になっている方が、滋賀に移転したので、早速対応できるか聞いてみたら、可能だという連絡が来て、早速板を送りました。近所にもメンテナンスをしてくれるところがあるのですが、いろいろ問題もあって。。。

まずは、運ぶ車が無いと言うこと。競技用の板は長いので、ツーシーターには乗りません。それと、ビンディングを外してからださないとならないこと、外したら、ようつけませんわ。。。。

滋賀の方は、古いつきあいなので、全部お任せできます。往復宅急便で、ホットワックスまでかけてくれるので、板はすぐ乗れる状態になります。アルペンボードもたくさんあるというので、現地に見に行きたいのですが、行けばほしくなりますからね。。。。

今まで、東京まで買いに行っていた板やブーツは、滋賀でこと済むようになったので、本当に楽になりました。宅急便があるので、どこで買っても同じですからね。

去年まで、メンテナンスに苦労していたのが、今年は最高のコンディションで滑り出しが出来そうです。おまけに、今キャンペーン中で安くなっているというので、ありがたい話です。

もうじき、雪のシーズンになります。私が一番好きな季節です。白銀の世界に早く行きたいなあ。。。。。

アイスコーヒーを安心して入れられるようになりました

Posted on: 水曜日, 11月 19th, 2014 in: クリニックより

アイスコーヒーを作り置きしているのですが、コーヒーメーカーで入れるのにいつもトラブっていました。コーヒー豆を入れすぎてあふれ出すこともしばしば。。。。そうでなくても、掃除が大変でした。

計量スプーンを使わず、適当にコーヒー豆を入れるからそういうことになるのですが、これくらいだったら大丈夫だろうって、いつもいい加減でした。特に、コーヒー豆が残り少ないとき、まあいいっかって全部入れると大変です。

あふれたコーヒーの粉がコーヒーメーカーの中に入り込んで、お湯が出なくなりすごい音がします。とは言っても、ちゃんと洗って再度お湯を通したら問題が無いので、相変わらず同じような作り方をしていました。

ある日、ちゃんと計量したら良いかもって思って、計量カップを使って測ってみました。それがちょうど良くって、汚れも出なくなり、あふれることも無くなりました。

欲張ってたくさん作ろうとしていたからあふれていたのですが、少なめに作れば問題が無かったわけです。日々の暮らしで適当な軽量はたくさんあります。洗濯洗剤、食器洗いの洗剤、煮物に入れる調味料の量、炒め物に入れる塩こしょう。。。。

何気なくやっていても、特に問題が無かったので、何となくスルーしてたんですが、コーヒーメーカーは毎度かわいそうなことになっていたので、ちゃんと出来るようになってほっとしました。

横着したらだめってことですよね。

ちゃんとだしを取ってみると本当においしいですね

Posted on: 火曜日, 11月 18th, 2014 in: クリニックより

昆布とかつおのだしを作ったのですが、かつおの代わりに最近いただいたマグロ節というものを使ってみました。見た目も香りもかつおの削ったものと同じです。たっぷりだし用の袋に詰めて、昆布だしに入れました。

酒と塩を入れただけでも、とってもおいしいおだしになりました。昆布もいろいろ種類がありますが、だし用には利尻昆布が多いようですが、わたしは羅臼昆布を好んで使います。

かつおは荒削りを好んでいましたが、少しあくが出るので、薄く削ったものが良いとわかりました。多めに作っておけば、何日か使い回しが出来るので、良いかもしれません。

三つ葉を散らしただけでも、おいしいすまし汁になります。ちょっとした手間をめんどくさいと思わない方が良いですね。マグロ節もとてもおいしいとわかったので、ますます楽しくなりました。

ハイスコという注射薬を探していました

Posted on: 月曜日, 11月 17th, 2014 in: クリニックより

ハイスコという注射薬がよだれを止めることがわかり、緑内障には使えないので、緑内障が無いことを確認できたのが金曜の夜、土曜日の朝から探し始めたのですが、結局見つかりませんでした。

卸にあることまでわかったのですが、土日は取りに言っても渡してもらえないそうです。それで、いろんな病院に当たりました。知り合いの医者に連絡し、事務長経験者にも当たってもらい、薬剤師にも看護師にも連絡しました。

麻酔前投薬として使われていたこともあるようですが、私も聞いたことが無い薬でした。ほとんどの方からは、何の薬だという返答でした。パーキンソンとかALSにも使われるようで、精神科にも問い合わせましたが、だめでした。

流涎(よだれ)がひどく、食べたくても食べられない状態なので、誕生日である日曜日だけでも何とかしてあげたかったのですが1カ所以外置いているところはありませんでした。

1箇所、置いているところはあったのですが、病院がでかすぎて貸してもらうことは難しかったのです。代用できる薬の情報が入ったので、代用薬で何とかしようと思ったのですが、なんと流涎が止まりだしているそうです。

アメリカであれば、車酔いの薬としてパッチが売られているようですが、日本にはありません。国によって、薬の使い方は全く違うので、こういった事態も起きるんですね。

流涎が止まりだしているようですが、週明けに卸から取り寄せます。再び起きてくるかもしれないわけで、準備しておきましょう。連絡をくださった先生方、事務や薬剤師、看護師に感謝感謝です。

腹腔鏡手術で何人も死なせた医者がいるそうです

Posted on: 日曜日, 11月 16th, 2014 in: クリニックより

私が腹腔鏡手術を始めた頃は、機械が限られていました。鉗子二種類ぐらいしかなく、あるものを使って応用をしていました。胆嚢を取り出すための袋も手作り、針付きの糸をおなかの中に落とし込んで、中で縫合もしていました。

その後、技術が発達して、結紮できる機械など便利なものがいっぱいできて、豚でトレーニングできる施設もでき、認可制にもなったと聞きます。便利な世の中になったので、なぜ失敗するのでしょうか?

何があったのか、詳しい情報が欲しいです。腹腔鏡手術は開腹手術に切り替えるタイミングが重要です。出血が止らないときなど、回復するのかしないのかの決断に迫られます。

何度かは、開腹に切り替えたこともありますが、最後まで粘ったこともあります。そういった際、重要なのは一緒に手術をしている医者です。判断を求めますが、あくまで同意です。判断を求められた場合、同意できないと断言することもあります。

道具が発達して、医者は少ない技量で簡単に手術ができるようになり、逆にミスが増えている気がします。開腹手術を経験したことがない医者が、腹腔鏡手術をするなんでもってのほかです。

腹腔鏡手術は、カメラ持ちですらかなりの技量が必要です。先に処理した方がいいと思う場所をカメラ持ちが指示するんです。こっちがいいよと画面をそっちに向ければ、執刀医も折れるでしょう。

術後の回復が早いので、腹腔鏡の手術は本当にいい方法です。それで、死者が出るなんて、信じられません。

鍋を食べる?

Posted on: 土曜日, 11月 15th, 2014 in: クリニックより

先生はお鍋は食べないんですか?と聞かれたことがあります。私が想像したのは、土鍋をかじっている姿で、”鍋なんて食べないよ!”と言いました。実は、鍋料理のことを言っていたようで、大笑いしてしまいました。

ある人は、アフリカに行ったら大変だよと言いました。私も、ライオンに食われちゃうよと言ったら、その人は内戦をイメージしていたようでライオンじゃなくて、拳銃で撃たれるよって話と言われました。

私の頭には、草原にライオンとキリン、真っ赤な太陽が浮かんでいました。ある日、昼に往診から戻ってくると、”スーパーマンだねと言ってたんだよ”と言われたので、胸にSの文字を書いて、”Sって書いてないけどなあ”って言いました。

私の頭には、スーパーマンに変身して空を飛ぶイメージがあったのですが、そういう意味ではなかったそうです。空を飛んで往診に行けたら楽なのになあと思いました。

パンを焼いて差し入れすると、“先生が焼いたの?”と聞かれるので”私は焼かないよ、オーブンが焼くんだよ”と言います。言葉って、そのままではなくて、イメージにつながっていって何をイメージするかによってえらく話が変ります。

患者さんの症状の訴え方も同じです。文字どうりとらえると間違った判断をするので、慎重に訴えを聞きます。医者はしびれととらえている症状でも、患者さんにしたら痛みという訴えだったりするのです。

人に何かを伝えると言うことは、とっても難しいことだと思います。

患者さんがフランコのファンになってくださいました

Posted on: 金曜日, 11月 14th, 2014 in: クリニックより

ある患者さんがフランコの存在に気づいてくれて、彼のアルバムVagabondを購入してくださいました。アルバムを聴いてますます彼のことを気に入ってくださったようで、ネットで歌詞を探したそうです。

高齢の患者さんなのに、すごいと思いました。2曲だけ歌詞を見つけたそうですが、それ以外が見つからないとおっしゃってました。それで、フランコに連絡を取り、歌詞を送ってもらうことにしました。

先日、ようやく歌詞が送られてきました。連絡はフェースブックで取っているので、フェースブックからダウンロードできるようにしてくれました。次回受診されたときに、本人にプレゼントしようと思っています。

アルバムもネットで買えるそうですが、クリニックで購入した方が安かったとよろこんでくださっています。海外では、歌詞カードというのは入っていないので、こういったことが起こります。

でも、便利な世の中になったもので、メールアドレスが変っても、フェースブックで連絡が取れるので、ありがたいです。地球の裏側のニュージーランドから歌詞が届いたわけで、おもしろいですね。

私は、英語の文章を書くのは得意ではないので、ニュージーランドに住んでいる友人に翻訳してもらいました。そのことも伝えた上で、連絡を取ったのです。

同じニュージーランドと言っても二人がいる場所は飛行機で2時間の距離なので、会うこともないでしょうけど、何か縁があればいいなと思っています。

みなさんも、ニュージーランドのミュージシャンを応援してみませんか?

Franko「Vagabond」

クリニックでも販売しています。

木曜日、お昼の血糖測定会終了のお知らせ

Posted on: 木曜日, 11月 13th, 2014 in: クリニックより

年内いっぱいで木曜日の昼間に行っていた血糖測定会を終了します。往診が入るようになったので、昼間は往診に行きます。寒くなってきたから、昼間の外出も減るだろうと予測して、終了することにしました。

木曜日の受付は9時から11時、14時から16時となりますので、気をつけてください。

いろんなお米を買って検討してみました

Posted on: 木曜日, 11月 13th, 2014 in: クリニックより

最近、いろんなブランド米が出てきて、コシヒカリよりおいしいという話でした。5Kgで買ってしまうと失敗だったときに後が大変なのですが、2合で売られているものを見つけたので、いろいろ試してみました。

結果は、いつものお米が良いと言うことになりました。お米は、福井や富山のものを好んで買っていました。北陸を支援するという意味もあったし、実際おいしいからでした。

ところが、最近は関西を支援するという意味で、丹波のお米を買っていました。バイト先の近くのスーパーはお米を買うとシールをくれて、ためたら何かと交換してくれるので、もっぱらそこで購入しています。

冬になると手が冷たくなるので、無洗米を買っていましたが、無洗米だと種類が限られるので、なるべく買わないようになりました。冬の手の冷たさも、温かいお湯を出しながら洗うとすぐにぬくめることも出来るので、大丈夫だろうなと思います。

お米を洗う器具もいろんなものが出ていますが、あまり使う気にはなりません。洗い物が増えるし、毎日使うものは収納しないようになり見栄えが悪くなるだろうからです。

お米の消費が減りだしてから糖尿病が増えています。朝食を和食にするだけでも、糖尿病になることを阻止できるはずです。そういったことにぼちぼち気がついてほしいと思ってます。

SGLT2の評価

Posted on: 水曜日, 11月 12th, 2014 in: クリニックより

SGLT2という糖尿病の新薬を3ヶ月服用した前後のデータを取りました。尿から糖分を出すので、血糖値が下がり、体脂肪も減ると言うことでした。問題は、代償作用が働いて、筋肉量が減らないかというところでした。

私自身で、試してみるのに一旦ビクトーザを辞めて、SGLT2だけにしたら、血糖値が抑えきれないことがわかり、注射薬を再開して併用することにしました。結果は良好、副作用もなし、筋肉量も減りませんでした。

INBODYの結果です。左が3ヶ月前、右が現在です。

INBODY