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ひらいクリニック

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医者はあきらめちゃだめでしょ!

Posted on: 火曜日, 9月 30th, 2014 in: クリニックより

医者があきらめたら、もうどうしようもないですよね。治療方法だって、他に何か無いか探さないとだめです。それをしない医者が増えていると思います。腹水は抜くしかない、炎症が起きた足は切断しかない。。。。

そう言われた患者さんはどういう気分になるでしょう。他に方法がないか、必ずあるはずです。うちではこれ以上検査できないからよそに行ってくれとか、それもおかしいでしょう。大手の病院ですよ。

そんな特殊な病気がどれだけあるというのでしょうか?ほとんどの症状は、既存の病名で解決できます。奇病が全くないわけではないでしょうが、最初から奇病を考える方がおかしいでしょう。

毎日毎日、なぜこんなことをやっていたんだろうって不思議に思います。他の病院では何をやっているんだろうって思います。私だって万能ではありませんが、最後まであきらめません。

医者がさじを投げたら、何も残らないからです。

配偶者控除について

Posted on: 月曜日, 9月 29th, 2014 in: クリニックより

配偶者控除は良いシステムだと思いますが、それを理由に時間制限して働いている看護師もたくさんいます。そのせいで、仕事が中途半端になっていることも実情です。女性が仕事に制限をかけて、働いていることがほとんどですが、男性でもそういう人がいました。

女医と結婚した放射線技師は男性ですが、家庭に入って子育てしていました。そういう時代なんだろうと思います。別の女医も、旦那は家事をしていると言っていたので医者の世界ではそうなってきているのだと思います。

私は、扶養されたことがないのでわかりませんが、扶養家族がいると税金は少なくてすむので、うらやましいなと思ったこともあります。ただ、どの程度得になるのかは今まで考えたことはありません。

医療の現場では、配偶者控除の制度がなくなれば、看護師たちも責任を持って時間と関係なく仕事してくれると期待できます。ただ、介護している人などには何らかの優遇があっていいと思います。子育てにはいろんな優遇があるようですが、介護者にはあまりないように思うからです。

介護に関して優遇処置があまりないから、若い人はお年寄りを老人ホームに入れる羽目になっていると思います。でも、そうなることで雇用が生まれていることも確かです。結婚しないで一人で働いている女性にも補助があった方が良いと思います。男性と違って、社会的地位が安定していないと思うからです。

私は独身のキャリアウーマンを何人も知っています。みな、本当にがんばっています。女性の地位向上を政策に掲げていますが、そんなことしてもらわなくても現場ではみんながんばっていますよ。私たちをどう保護してくれようとしているのか見てみようって思っていますけどね。。。。

 

HbA1cを信用してはいけません

Posted on: 金曜日, 9月 26th, 2014 in: クリニックより

HbA1cの簡易測定器が薬局で売られるようになったようです。HbA1cが正常だから安心って思ってしまったら大変です。売るなら、自己血糖測定機にしてほしいものです。それで、食事開始から1時間で血糖値を測ってください。

検診で正常だと言われても、空腹時血糖なら信用できません。食後2時間では正常値まで下がっている人もいるので、食後1時間の測定が必要です。

食後2時間血糖が150台と高かったのに、HbA1cが正常なので問題ないと言われたと相談に来られた方がいらっしゃいました。HbA1cは当院で測っても5.4と正常でした。当院の検査方法は免疫法で、他院の検査方法は酵素法でした。

ほぼ同じ値が出たので、検査方法の違いではなかったのですが、糖負荷試験をするととんでもない状況が見つかりました。糖負荷試験の結果からはHbA1cは7ぐらいに上昇していると予測されます。なぜ低いのか?

糖負荷試験は300カロリーのブドウ糖を飲んでもらうので吸収が早いのは確かです。おそらく、普段から食生活に気を遣っておられて、野菜をたくさん食べて食後血糖が上がらないように工夫されていたのだと思います。

糖尿病になるのを恐れるあまり、飢餓状態まで痩せてしまった人も見たことがあります。がりがりになってまで、血糖をあげないでいるのもどうかと思います。ちゃんとした食事をして、食後血糖は薬で抑えた方が良いと思います。

HbA1c5.4の方の糖負荷試験の結果
OGTT

毛玉取りには糸切りばさみが最高!

Posted on: 木曜日, 9月 25th, 2014 in: クリニックより

毛玉を取るのにはさみを使ったり、毛玉取り機を使ったり、熱心に取っていると生地を傷めてがっかりしたりして、でも毛玉は気になって引っ張って取ろうとしたりします。

はさみで毛玉を切っているときに、ふと思いついたのが糸切りばさみです。クリニックにも飾りでおいていたので、使ってみるとおもしろいぐらい取れるんです。最新鋭の毛玉取り機なんて必要なかったわけです。

古くから使われている道具がいかに優秀だったかは、こういったところにもありますよね。朝の番組でいろんな新しいものを紹介していますが、新しいものより、古いものの使い方を再認識する方が良いように思います。

私たちは、古いものを大事にして、もう一度見直すべき何だと思います。

自然治癒力ってすごいですね

Posted on: 水曜日, 9月 24th, 2014 in: クリニックより

2週間ほど前に親指を切ってしまいました。冬瓜の皮をむくときに手を滑らせてしまったのです。かなり出血して、縫わないと無理かもしれないと思いましたが、かなり長い時間圧迫して出血を止めて、スキンクロージャーのテープで止めて何とかしました。

かなり深かったので、1週間はそのまま触らずにいようと思っていたのですが、爪が伸びてきて、テープが締まってしまって痛みが出てきたので、2日目にそっとはがして張り替えました。そのとき、何とか出血は止まっているのを確認したのですが、傷の深さも確認しました。

治るのに時間がかかるだろうなと思っていると2週間ほどで、表面の皮膚が浮いてきだして、それを取っていくと新しい柔らかい皮膚で覆われていました。柔らかい皮膚なので、まだ当たると痛いんですが、たった2週間であんなに深い傷が治るなんて、人間の体はすごいなあと思いました。

今回、流水で洗い流すだけで消毒も一切していません。抗生物質もおなかの調子が悪くなるので飲みませんでした。それでも、自分の免疫力と自然治癒力で治るんだからすごいです。かといって、患者さんには念のため抗生物質を渡しています。

飲むか飲まないかは本人の判断で良いのですが、飲まずに悪化した場合は自己責任になります。私の場合、自己責任で飲まずに治してみたって感じです。人の体は1年で入れ替わるので、どんな病気でも1年で治るんじゃないかと言ってる方がいるそうです。

人間の体は、日々修復しながら再生されていますので、修復がうまくいけば治るのかもしれません。でも、修復できる場所ばかりではないので、一度失った機能が戻らない部位もあります。普段は気づきませんが繊細な部分は日々がんばってくれています。

知らず知らずに働いている体のいろんな機能を知ってもらいたいと思います。何かの症状は、何らかのアラームかもしれません。何からのアラームかを探すのは難しいかもしれないけど、必ず原因はあるんだと思います。

学生村ってもうないんですね

Posted on: 火曜日, 9月 23rd, 2014 in: クリニックより

高校生の時に学生村に行きました。当時、長野県の農家が1泊3食付きで3000円程度の金額で学生に部屋を貸してくれていました。夏休みをそこで過ごそうと計画していたときに、出発予定日に臨海合宿があると知らされました。

担任の先生に学生村に行くので、臨海合宿にはいけませんというと、烈火のごとく怒り出しました。団体生活の練習だし、遠泳の練習だというのですが、水泳は得意でもう習うことはないし、団体生活は学生村ですると言いました。

でも、親を説得したようで、予定を変更して臨海合宿に行きましたが、予想どうり何も得られるものはありませんでした。遠泳は一番上のクラスでやりましたが、余裕で終わりましたしね。遠泳は何キロ泳いだら疲れるのかわからないぐらい得意でしたから。

ようやく学生村に向かう日になりましたが、時刻表で調べながらの移動です。乗り換えをして駅からバスに乗って、降りてから民宿を探すのですが、同じ名字の家ばかりでさんざん迷って、暗くなりかけたときに到着しました。

その日から一ヶ月、だらだらと生活しました。学生村でも観光地の近くは値段も高いし、人気があったので、私が選んだところは何もない田舎でした。人混みが嫌いだったので、その方が良かったのです。

一緒に生活をすることになった大学生と釣り堀に行ったり、買い物に行ったりしましたが、ほとんどは部屋にこもっていたと思います。熱を出したときは、カップル出来ていた女性がホットウイスキーを飲ませてくれました。

高校生だったので、本当はだめだったと思いますが、温かい気持ちがとってもうれしかったです。高校生の時から、医学部受験を考えていたので、夏休みは勉強に集中できる環境にいたかったのですね。

その後、大学生とは都会で再会しましたが、ほかの方とはその場だけのつきあいでした。学生村で調べるとブログを書かれている方もいて、午後はいろんなことをして遊んでいたそうですし、友人もいっぱい出来たようなので、私の使い方とは違いましたね。

大学1年の時だけ行って、2年からは予備校の夏期講習に行ったと思います。何故1年だけでやめたのか、良く覚えていませんが、学生村に行った夏は良い思い出として記憶に残っています。

あのときに知り合った大学生たち、高校野球で活躍されていた方、みんなどうしているのかなあって思いながら、探す手段もないのでいつかどこかで再会できれば良いなあなんて思って過ごしています。

SGLT2を使ってみての感想(尿から糖を出してしまう新薬)

Posted on: 月曜日, 9月 22nd, 2014 in: クリニックより

SGLT2が発売されて、3ヶ月限定で使い出しています。3ヶ月で体重が平均3kg落ちると言うことでしたが、そうでもなさそうです。でも、体重は変らなくても、おなか周りが楽になったという話は聞きます。

むくみがあった人は、1-2Kg 減ってむくみがとれたと言っていました。2ヶ月程度使ってみて、平均3Kg減るというのは期待できないなあという印象です。研究に参加した人がかなり太っていたのかもしれません。

どんな病気でも、体重を落とすことがまず先決です。特に、高血圧の方は体重を落とさなければなりません。体重を落とすためには、血糖値を低く安定させないとなりません。

血糖値に変動があれば、ついつい食べてしまうという事態に陥るからです。急激に体重が増えた人には、特に血糖値による影響があります。食べてしまうのは自分が悪いと思っていますが、そうではない人も多くいます。

血糖値の変動が、しんどいのでついつい食べてしまう方向にさせてしまうのです。ある程度血糖値が高めで安定するとしんどくなくなるので、太っていた方が体が楽だってことになります。

これは、糖尿病になる前がしんどくて、糖尿病になってしまったらしんどさがなくなるという、とんでもない状況なのです。食後1時間の血糖値の測定は、糖尿病の早期発見のために重要です。是非、受けに来てほしいものです。

人工甘味料の問題点

Posted on: 日曜日, 9月 21st, 2014 in: クリニックより

人工甘味料が腸内細菌そうを変えて血糖値を上げるかもしれないというネットニュースがありました。ゼロカロリーでも脳は糖質だと勘違いして、血糖値を上げると言うことは以前から指摘されています。

体には代償作用が備わっているので、カロリーがないと言っても、甘みを感じればそれなりの動きがあるんだと思います。腸内細菌そうについては、ヨーグルトではまかなえないこともわかっていますし、野菜が重要だと言うこともわかっています。

どの程度なら影響ないのか、常用しなければ良いと思うのですが、調べていくのは難しいかもしれませんね。ダイエット食品もダイエットには悪影響をすることは以前から指摘しています。

安易な方法はどんなものでも良くないってことかもしれません。口から入れるものは、旬のものをちゃんと調理しておいしく食べたいものですね。食べるってことがいかに重要なことかを知ってほしいと思います。

注射を止められるかの試みは失敗でした

Posted on: 金曜日, 9月 19th, 2014 in: クリニックより

糖尿病治療で注射薬を使っている方は、何かと負担があります。注射による痛みはあまりないのですが、打ち忘れがないか注意が必要です。毎日のことだと、打ったのか打たなかったのかわからなくなることもあるのです。

インクレチン関連薬が出たことで、膵臓の機能の回復が見られるのではないかと言われるようになりました。私も、3年近くビクトーザを打ってきたので、ひょっとしたら、内服薬のみでも行けるかもしれないと考えました。

新薬のSGLT2の内服に切り替えて、注射を止めてみました。1週間ぐらいしたころに血糖値を測ったときは、まあまあかなと思ったのですが、4週間近くになって、血糖値を測って、内服のみは断念しました。

食後1時間が213、2時間が190、3時間が100とそのあと低血糖に陥りそうだったので、検査は中断しました。私の場合、1時間遅れてインスリンがたくさん出てしまう体質でしたが、インスリンはもう少し遅く出るようになっているようです。

SGLT2を3ヶ月使ってみたらどうなるかの実験はそのまま継続したいので、ビクトーザを再開して、内服継続してみることにしました。現在のインスリンの動きがどうなっているかは、糖負荷試験をしないとならないのですが、改めて考えてみようと思いました。

お年寄りでも、一旦ビクトーザを使うと止めても一時的には良い結果になっていましたが、年齢によって反応が違うのかもしれません。注射の生活に戻しましたが、効いているとわかっている治療の方が安心して生活できます。

睡眠時無呼吸症候群の原因って何でしょうか?

Posted on: 木曜日, 9月 18th, 2014 in: クリニックより

睡眠時無呼吸症候群は、病名が先に有名になっていろんな方が心配するようです。多くは、肥満によるものなのでやせている人は関係ないような気がしますが、病状は確かにあるんだと思います。

肥満じゃなければ、ベースに何か病気がないかって考えます。血糖変動があっても起きるかもしれませんし、不整脈が治ったら怒らなくなった人もいました。

24時間監視する検査はとても重要だと思いますが、心電図と血圧と血糖は監視できますが、体温は今のところないので、誰か作ってくれないかなあって思います。

不整脈は家庭でも不整脈チェッカーで記録が出来るようになったので、是非調べてほしいものです。人の病気には謎が多いように思いますが、理由がわかれば、結構簡単だったりします。

患者さんの病状説明が的確でないことも多いので、どんな症状だったのかを詳しく聞き出すことも必要です。めまい一つとっても、実際はめまいじゃないことも多々あるからです。

一人の患者さんから得られた情報をほかの患者さんにも応用していく作業は案外おもしろいかもしれません。