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内科/外科/糖尿病・内分泌内科/消化器内科/肛門内科/婦人科/形成外科/心療内科 (完全予約制) ひらいクリニック 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館 B-1号室 TEL06-6125-5350 FAX06-6125-5351

ひらいクリニック

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ミスドのクリスマス

Posted on: 木曜日, 11月 28th, 2013 in: クリニックより

ミスタードーナツのクリスマスセットにはまっています。http://www.misterdonut.jp/m_menu/new/131113_001/

よく間違えられるのですが、私はウッドストックファンです。これほど大きくウッドストックが扱われたことはないと思います。

私には血糖の病気があるので、ドーナツは食べられませんが、食器をもらいたくて、ミスドにはまっています

腹部CTの有用性がわかりました

Posted on: 火曜日, 11月 26th, 2013 in: クリニックより

嘔吐、腰痛、便秘とういう症状では、腹部CTを取ろうとは思いません。でも、取らないとだめだなあと思うようなことが続いてありました。まず、腰痛です。実際は臀部近くの両側の腰の痛みでした。院長指示でCTを取っていたので、見てみると尿閉だったのです。

男性で、前立腺肥大もあったようです。導尿のカテーテルを留置すると症状が改善しました。同じ日に、何も無かったおばあちゃんが嘔吐を頻回にしていると報告があり、腹部の単純のレントゲンと腹部CTを取りました。年配なら、イレウスの心配があったからです。

ところが、尿閉だったのです。導尿カテーテルを入れると800ccの尿が出てきました。腹部のCTではおなかの半分ぐらいを膀胱が占めていたので嘔吐するのもうなずけます。

もう一人、朝からずっと嘔吐していると救急搬送された方は、腹部の単純レントゲンは真っ白で、何も所見がないように思われたのですが、腹部CTでは急性胃拡張で、おなかのほとんどを胃が占拠している状態でした。

また、浣腸しても便が出ないという方に腹部レントゲンと腹部CTを取ると、直腸内に大量の便があり胃の大きさぐらいに腫れていました。浣腸しても出ない場合、便がしたまで降りてきていない可能性があるので、レントゲンで確認するのですが、この場合は、たまりすぎて動かなくなったためでした。

弛緩性イレウスということで、入院してもらうことにしました。

腹部のレントゲンを読むという技術は、かなり高度な知識が必要です。腹部CTはそれを補ってくれるので、とても助かります。画像に頼りすぎる最近の医療は感心しないと思ってましたが、改めて画像診断のすごさを経験しました。

画像に頼るのはよくないですよねと話していると、ある高齢のドクターは”わしらが若い頃は、心電図が読めると言うだけで、すごいなあと言われてたよ”とおっしゃってました。確かに、その頃にはレントゲンはなかったのです。

注射のうち忘れ防止策。。。

Posted on: 日曜日, 11月 24th, 2013 in: クリニックより

私は、毎朝、消化管ホルモンの注射を打っています。ところが、つい忘れてしまうのです。それで、アルコール綿の袋に、日付を書いています。ちゃんと打ったかどうか確認するためです。それでも、打ったかどうか忘れてしまうことがありました。

それで、注射した後にアルコール綿の袋をそのまま置いておくことにしました。夕方に家に戻ってから捨てることにしたのです。注射を打ったかどうか忘れてしまうってことを不思議に思われるかもしれませんが、あまり痛みも伴わないし、毎日のことですから。。。

クリニックのスタッフで糖尿病治療がうまくいってなかった人が、私と同じ注射薬を使うことで、コントロールが良くなりました。もともと、数種類の薬とインスリン注射1回打ってたのですが、血糖値が400-500というコントロールの悪さ。。。

関電病院にお願いしたのですが、インスリンの4回打ちに変更になり、内服中止され、インクレチンの注射薬と基礎インシュリンの注射だけに変更になり、現在基礎インシュリンの量も減量していけています。

ちょっとしたことなのに、大きく違うんです。注射は嫌だとおっしゃる方は多いですが、私はたくさんの薬を飲まされるより、一日一度の注射で済むならそのほうがよっぽど楽です。血糖値が安定してくると自然と食欲も抑えられてくるので、うちのスタッフも徐々に小さくなってきてます。

同じ病名では通院できなくなるようです

Posted on: 金曜日, 11月 22nd, 2013 in: クリニックより

同じ病名で複数の医療機関に通院できなくなるようです。既に、鍼灸整体の意見書ではそれが行われています。腰痛症で意見書を書いてもらったら、鍼灸整体にかかっている間は腰痛では医療機関が受診できません。医療機関同士でもそうなるようです。

自分には関係ないと思っていても、たぶん大きく関係してきます。ある病院で風邪でかかったけどよくならないから別の病院に行く、それもできなくなるはずです。おそらく、病院側が拒否してくると思います。国は同じ病名なら、後でかかった医療機関の方への支払いをしなくなるからです。

ところが、患者さんは隠すのが常なので、よそにもかかっていることは最後になって話してくれるってことがよくあります。その症状なら、この薬がいいでしょうと話して初めて、それならもらっています。と言いだします。眠くなるから飲まなかったのですが、やっぱりその薬がいいんですかって感じです。

これには、私たち医療機関も困ります。よそでかかっている内容の相談なら、セカンドオピーニオンなので、自費で5000円程度になるからです。医療機関としての対策はどうしていくのでしょうか?昔のように紙の保険証なら、先にかかった医療機関名と日付がわかりますが、今はそれもわかりません。

薬手帳のような、診療手帳が必要でしょうね。いつ、どこの医療機関で、何という病名をつけたかがわかるものです。それを提示してもらわないと診療を受け付けないということになるでしょう。同じ病名での受診希望なら、その時点で、セコンドオピーニオンになり自費で5000円になりますと説明することになるでしょう。

ドクターショッピングする患者さんがいて、不必要な医療費が支払われていることを考えると、それもいいなと思います。

痔の医療事情

Posted on: 木曜日, 11月 21st, 2013 in: クリニックより

痔の患者さんは大変なんです。かかる病院によっては、自費になってしまうし、大病院では扱ってくれないし。。。いろんなことを調べていてわかったことです。

ほかの病気でこれほど大変な病気はないと思います。痔で検索すると肛門専門病院がヒットします。ところが、多くは自費です。受診した患者さんに聞くと自費だという説明もなく、支払いの段になって初めて自費だとわかったそうです。

過去には、肛門病院は自費しかなかったので、病院側も当たり前に思っているんだと思います。痔だというのが恥ずかしいから、自費でもかかっていたようですね。でも、痔は保険がきくんです。

なぜ、保険がきく病気が自費になっているのでしょうか?儲からないからです。生活習慣病とされている、糖尿病、高血圧、高脂血症なら、加算がつきますが、痔はつきません。生活習慣病なら、ずっと通ってくれますが、痔はすぐ来なくなります。

いろんな事情で、痔が自費になっていったのです。でも、痔はれっきとした生活習慣病です。それを国が認めないからこんなことになるんです。

ある患者さんの受け入れ先を探してわかったことは、大病院はどこも痔を見ないと言うことです。手術実績を調べて、肛門疾患の手術の実績があったから、問い合わせてみると扱ってないと。手術はほかの病気でかかっている人が、たまたま痔になってやっているだけなのでしょう。

中堅クラスの病院は、痔を保険診療でやっています。でも、診療科が多いので、やっているのかどうかわからないことが多いです。外科のジャンルに入るんですが、痔を診ない外科医も多いですから。

女医で外科医で痔を診る医者となるともっと希少です。最近、中堅クラスの病院の先生から、女性の痔を見るのは、男性の医者にはやりにくいことと、痔は専門性が強いから、腰が引けると相談されました。当然、うちで引き受けますと連絡しました。

でも、なぜ痔が専門性が高いのでしょうか?消化管の一部だし、大腸が見れたら見れるはずですよ。確かに、人工肛門の扱いになると熟練した知識が必要です。人工肛門を肛門と勘違いして扱っている医療機関が多いです。それで、ストーマ・ケアの専門ナースまでいますから。

でも、肛門はみんな持ってるものだから、自分の肛門を眺めれば、わかるんじゃないでしょうか?

おもちゃは持って帰っていただいてかまいません

Posted on: 月曜日, 11月 18th, 2013 in: クリニックより

子どもコーナーに置いているおもちゃは、持って帰っていただいてかまいません。以前より、持って帰っていいよというのですが、子どもたちはちゃんと帰してくれていました。ところが、昨日ある事件があったんです。

最終の患者さんの診療が終わって、名札に使う名前を筆で書いていました。最終の患者さんは子どもさんを連れていたのですが、2歳ぐらいの男の子が診察室を覗き込むのです。何を言ってるのか分からず、どうしたのと聞くといなくなりました。

ところが、再びのぞきに来たのです。手には木のおもちゃを持って、何か言っていますが、よくわかりません。お母さんを探しているのかなと思って見に行くと、ちゃんとお母さんのそばにいるんです。会計待ちの間にうろうろしていただけだと思い、診察室に戻りました。

ところが、すごい鳴き声がし出したのです。なぜ泣いているのか受付に聞くとおもちゃを返してから、泣き出したと。急いでおもちゃを持って追っかけたところ、表の階段の下の方に男の子は立ち止まって泣いていました。

どうも、おもちゃがほしかったようです。私にほしいと言いに来ていたようです。二度もいいに来たのに、気付かなかったのです。ごめんね、いいに来てたんだねと言い、おもちゃを渡しました。お母さんはもしわけながっていましたが、おもちゃ一つぐらいどうってことありませんから。

あとで、スタッフと話していると、男の子は誰にお願いすればもらえるかわかってたんだろうと、とても頭のいい子だねって話になりました。小さい子供が何を訴えているのか、ちゃんと耳を傾けてあげないとならないなと思った事件でした。

結果報告書をラブレターと呼んでいます

Posted on: 日曜日, 11月 17th, 2013 in: クリニックより

専門の先生を紹介した場合、結果報告書が届きます。これを私たちはラブレターと呼んでいるんです。ラブレターなどと言うと不謹慎なのですが、それぐらい待ち遠しいからです。各先生からの報告書はとても詳しく書いてくださっています。検査の画像や解析まで大量に付けてくださっていることもあります。

わからないことがあれば、聞きに行かないとならないなと思いながら、連携してくださっている施設の設備のすごさや解析のすごさに驚いています。患者さんを紹介する場合、必ず相手の顔がわかっているところに送ります。施設がどんな雰囲気かとか、スタッフがどんな雰囲気かも調べています。

他から聞く評判より、自分でどう感じたか、紹介した患者さんがどう感じてきたかを重要視しています。患者さんから頂いた施設の評価は、すぐ施設の先生の方にもフィードバックしています。ほとんどは、文句ではなくて、よかったことを教えていただけるので、ありがたいのです。

最近も、新しく連携していけそうな医療機関を教わったので、連絡を取ってみようと思います。医療をするうえで、ネットワークが重要です。すべての病気がわかるわけでもないし、すべての検査ができるわけではないので、バックアップ病院と連携医療機関は大事にしています。

目の前にキラキラしたものが見える。。。。

Posted on: 金曜日, 11月 15th, 2013 in: クリニックより

2-3ヶ月に一回、目の前にキラキラしたものが一定時間見えるという症状で、脳外科や眼科に何度も行ったけど解決しなかったという方が来られました。そういった症状の後、二日ほど軽い頭痛はあったそうです。

偏頭痛の典型的な症状なのですが、患者さんの訴えの中心は目の症状なので、気づかれなかったのだと思います。頭痛の訴えが強ければ、最初から偏頭痛を考えたと思うのですが、偏頭痛と言われたのは初めてだとおっしゃってました。

緑内障かもしれないと言われていたようで、緑内障に強い眼科に紹介しました。そこで、閃輝暗点という症状で偏頭痛の前兆だと言われ、解決しました。閃輝暗点という言葉は、知っていましたが、忘れていました。

脳の方も再検査し、動脈硬化が強いことがわかり、現在コレステロールは低いものの、過去の影響が血管に残っていることもわかりました。患者さんは、40年近く、緑内障になる不安を抱えたままだったようで、解決できたことを本当に喜んでくださいました。

でも、何人もの医者にかかったのに、何でこんなことがわからないのだろうと、私の方が不思議に感じます。

循環器外科の見学

Posted on: 木曜日, 11月 14th, 2013 in: クリニックより

循環器外科の勉強をしてきました。大手前病院に腹部大動脈瘤の患者さんを転送したので、診断時のCTの読み方を教わる目的で行ってきました。患者さんは手術直前に出血性ショックを起こしたようですが、無事手術されていました。

術後のトラブルはあるものの、回復に向かっていて、お会いすることもできました。この日の件は、私にとっても衝撃的でした。腹痛と嘔吐だと運ばれてきた患者さんの腹部を触ったからわかったものの、触診しなかったら手遅れになっていたのです。

これは、大手前の先生にも言われました。よくおなかを触りましたねと。。。消化器外科にいたので、腹部の触診は当たり前ですが、かといって忙しかったら点滴だけして、触診は後回しにしていたかもしれないのです。

わからなかったCTの読み方も、腹部大動脈瘤がどういったもので、どういった手術するかも聞けましたし、急性心筋炎と思われた症例についても相談できたので、とても有意義な時間でした。

心臓の手術は見たことがないので、見たいと話し、時間が合えば来てくださいと快諾していただけました。久しぶりに外科医同士の会話というものができた気がします。長く、ほかの医者と関わらない仕事をしてきたし、話したとしても分野が違う先生でしたから。。。。

単に腹痛だと思っても、お年寄りはおなかを触ってみてください。仰向けに寝た状態なら、大動脈瘤は素人でもわかります。しこりがあるとわかるのです。医療の現場では画像頼りになってきて、医者が触診をしなくなってきています。

自分と家族の身は自分たちで守る!

ネーミングが悪かったと思うこと”再診”

Posted on: 月曜日, 11月 11th, 2013 in: クリニックより

再診というネーミングのせいで、医療機関側も患者さん側も迷惑していることがあります。再診療というのは、たった690円です。医者の診察料と考えると安すぎませんか?私は、これは事務手続き料だと思っています。実際、患者さんが来られたらカルテを出したり、検査結果を出したり、会計計算をしたり、事務が大変なんですもの。

再診料というネーミングだったから、問題が起きてしまったことがあります。リハビリや点滴など毎回同じ内容なら、以前は医師がカルテに書くだけで、患者さんは直接リハビリ室や点滴室に向かうことができました。ところが、“診察は受けてないのに再診料を取られた”とクレームが来たことが始まりで、診察しないとリハビリができなくなりました。

厚労省に言わせると、診察して医者が指示を出さなければ認めないというでしょうが、毎回診察室に行って、どうですかと聞かれても、何も言うことはないと怒りだす患者さんまでいます。リハビリなんて毎日のことだから、怒る気持ちもわかります。

再診料ではなくて、事務手続き料にすれば、そんな混乱もなく患者さんが怒ることもなく、業務の流れも速くなるはずです。今の現状では、無駄な時間を費やしているだけだと思います。