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ひらいクリニック

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医者の仕事は、どう死なせてあげるかなんです

Posted on: 月曜日, 12月 31st, 2012 in: クリニックより

医者の仕事は、どう生かすかではなくて、どう死なせるかです。今年もいろんなことがありました。何人もの人が、機嫌良くなくなってくれたかもしれません。でも、うまくいかなかったこともあるでしょう。

昨日は、仕事納めの日でしたが、手術が必要な人をいち早く転送することができました。判断が遅れたら、どうなっていたかわからないので、こういったケースはいつもひやひやします。幸運なことにすぐに引き受けてくれる病院があってのでよかったです。

昨日は、久しぶりに若い先生とともに働いて、昔を思い出しました。処置に困り、私を呼んでいると言われ駆けつけましたが、些細なことでも相談してくれることはとてもいいことです。

今年は、いろんなことがありました。トラブルなく終わることができてほっとします。

人の命を預かる職業、ストレスがない日はありません。

可能性は否定できない。。。。という言葉

Posted on: 木曜日, 12月 27th, 2012 in: クリニックより

可能性を否定できないという言葉を聞いて、カチンと来ました。原子力発電所の話ですが、活断層であるという可能性は否定できないとニュースで言っていました。医療でも、この言葉のせいで、不必要な薬を3年間も飲まされていた人がいるから、なおのこと、カチンと来ます。

原子力発電所の話では、まず発電所が地震に襲われる確率が必要なのではないでしょうか?地震が起こったとして、その活断層が動く確率、動いたとして施設が破損する確率、破損したとして放射能が漏れる確率。そこまで考える必要があるんじゃないでしょうか?

地震大国の日本で、地震が起きない場所を探すほうが難しいと思います。地震が起きる確率が低いといわれていた地域で、大地震が起きていますから。それであれば、地震が起きた時にどうすれば被害を最小限に抑えられるかを考えることのほうが重要だと思います。

原子力発電をなくしてしまうという意見も安易だと思います。なくして、何で補うのか、経済への影響はどうなるのか、原子力発電所がある地域の補助金がなくなったら、地域にどのような影響が出るのかなど、検討すべき内容はたくさんあるはずです。

私は、原発に対して賛成派でも反対派でもありません。ここの施設によって検討内容が違うと思うので、一概に意見をまとめることはできません。病気だってそうです。それぞれの人によって、治療方針は変わります。生活、仕事、年齢、性別、いろんな要素が含まれてきます。何のために治療が必要なのか、治療しなければ、将来予想される事態にはどういったものがあるのか、そういったことも含めて考えないとなりません。

原子力発電についても、ここの施設の現状で考えてほしいものです。

トクホにも問題があるようです

Posted on: 水曜日, 12月 26th, 2012 in: クリニックより

薬を飲みたくないという患者さんに良く話していたことがあります。○○が多い牛乳とか○○が多いワインなど、普通に売られている食品に既に薬のようなものは入れられていますよって。薬を飲みたくないっていっても、既に薬漬けの生活ですよ。

トクホに関しても疑問がありました。ところが糖尿病患者向け雑誌のさかえに記事がありました。血圧を下げるトクホの中には、降圧剤の副作用と同じ副作用が出るものがあるとか、糖質の吸収を抑えるものは、αGIと同じだと。私が感じていたことがあたっていたようです。

サプリメントでもこれを飲んで、血圧の心配がなくなったと堂々と宣伝してるものがあります。これも、薬なんじゃないかなあと思っていました。薬とういうのは、もともと薬草の効果から作られたわけで、それならサプリメントであっても薬だと思ったほうがいいでしょう。

トクホやサプリメントは、副作用などの情報は管理されていませんから、薬より怖いんじゃないかと思います。便が緩くなる硬水だってそうです。マグネシウム以外の鉱物が入っているので、便通を良くするために飲み続けるのは良くないと思います。日本は、軟水の国ですから。

薬をやめるタイミングという本を書きましたが、次に、薬に頼る快適な生活なんて本を書こうと思っています。ちょっとぐらい、薬に頼ったらいいと思うからです。

クリスマスも終わりました。毎年、世間が浮かれるクリスマスは嫌いなんです。やっと、静かな日常に戻りますね。年末に向けて、いろいろ片づけてしまわないとなりませんね。

人間の医者は儲かってる???

Posted on: 日曜日, 12月 23rd, 2012 in: クリニックより

最近知り合った方に言われました。動物病院の医者はとても儲かっているんだから、人間の医者はもっと儲かっているんだろうと。

回答は、まさかまさかですよ。動物病院は自費で行っているので、一瓶500円くらいの薬を数千円で売っています。私たちは、保険診療をしているので、支払額は国が決めています。ものによっては、赤字になることもあるのです。赤字になってしまうものについて私たちは”逆ザヤ”と呼んでいます。珍しいことではないんです。

もうかってないなあと判断できることに、病院などの建物の古さがあると思います。建て直してきれいにした病院は、採算が合わずに経営が変わったりしています。街中の多くの病院が古い建物のままやっているのには意味があります。建て直しする余裕などないからです。

私は、ビルが好きなので、よく外を眺めています。最近、ある新しいビルに目を取られました。デザイン性もさることながら、人気がないのです。外資系の大きな会社かと思いました。会社名がすぐわかる構造でもなく、どこだろうって思いながら、橋を渡りながら振り向くと日本の製薬会社でした。

そうか、製薬会社だけがもうかっているんだって思いました。なるほどね。。。。薬価というものは国が決めています。古くからある薬は薬価が低いものですが、ネーミングを変えて薬価が上がった薬があります。薬価を決めるのに、製薬会社が裏で国を操っているとしか思えません。日本で高い薬価がついている薬は、海外で買うと安いと言います。おかしいですよね。

医療は大変な思いをして経営しているのに、おかしなことに医療業界に参入しようとしている企業が多いと知りました。ニュースでやっていたのですが、車の部品メーカーなどが経営不振に陥り、今後伸びるだろう医療と福祉に参入してきているそうです。そういったセミナーも行われているようで、ほかの産業なら利益率が低いけど、医療は利益率が高いなどとやっていました。はあーーー?って感じです。

私は、何年も前から、医療だけなぜ高額なものを売りつけられるのかと思い、医療に参入する企業に利益率を下げさせるようにしています。いわゆる、ぼったくりなんです。それを分からずに導入して、ひどい目にあってるところを何件も知っています。あろうことか、個人情報のことまで、企業の言いなりだとめちゃくちゃにされているんですよ。本当に腹立たしいことです。

私は、安易な気持ちで医療に参入してくる企業は、排除すべきだと思います。患者さんのためにはなりませんよ。

車の修理がうまくいきました

Posted on: 土曜日, 12月 22nd, 2012 in: クリニックより

車を点検に出したときに、雨漏りについて調べてもらいました。簡単に治ると思っていたら、大変なことになっていました。雨漏りを直したら、リアウインドウが開かなくなるというのです。それで、いったん引き取ってきて、クラシックカーの修繕をしてくれる人のところに持って行きました。

ところが、そこでは別の雨漏りの原因が見つかり、最初に見つかった部分はディーラーで直したほうがいいと言われたのです。再度ディーラーに修理に持っていったのですが、追加修理などの件で、連絡を入れていただいていたのでディーラーの対応も良くなりました。

結局、いちかばちか修理するしかなかったので、お任せしていました。

うまくいきましたという連絡が来たときは、万歳して喜びました。運のいい車だから、きっとうまくいくと思っていたのですが、その通りでした。

今回のことで、部品調達のために、中古の車を一台買って保管しておくという案も出たのですが、保管の問題もあり、そこまでする必要があるのかということも含め、中古を買うというのはしないことにしました。

その話を友人にすると“移植反対派だね”と言われました。そうかもしれませんね。人間で考えれば移植や体外受精は反対派です。

人にも車にも寿命があります。それを無理に逆らう必要はないでしょう。

健康診断が死亡率を変えないという結果

Posted on: 金曜日, 12月 21st, 2012 in: クリニックより

ノルウエーで検診が死亡率を変えないという結果が出たようです。そんなこと、今頃言ってるんだと思いました。日本でも、昔、ある地域で検診をやめて、何らかの症状があったら受信してもらう方式に変えたら、病気の発見率が上がったと結果が出ています。

乳がん検診の現場でも、中間期がんというものがあるということを周知させてきましたし、乳がん検診ががんの発見率を上げていないことは、20年くらい前に既に言われていました。

検診を受けているから安心と思わないでくれと、検診施設での仕事をしていた時、一生懸命に話しましたが、検診に行くような人は医療機関にはいかないのが現状です。そのことがわかったので、検診の仕事を辞めたんです。

ノルウエーはこの結果から、検診による弊害を調べようとしています。過剰診断や過剰治療、偽陽性結果などが起こってしまう原因になるという危険性を指摘しています。これはすごいことです。実際、そいういう目に会ってる患者さんを何人も見ましたから。

検診に医者を取られているから、たらいまわしも発生すると大阪市にも訴えたことがあります。でも、国の方針だからというばかげた回答でした。大阪市だけでもいい医療が受けられる都市にしようと思っても、行政がこれではどうにもなりませんよね。

奈良でもたらいまわしが起きています。医療機関の少ない地方のほうがたらいまわしは起きないのです。うちが見なくても、どこかが見るだろうなんて甘えがあるからたらいまわしが発生するんです。

本当に嘆かわしいことです。

インスリン抗体というものがあるようです

Posted on: 木曜日, 12月 20th, 2012 in: クリニックより

長くインスリン治療をしているとインスリン抗体というものが出来るようです。最近、インスリン治療を変更した患者さんで、変更後にインスリンの必要量がかなり減っているので不思議に思っていました。たまたま、1型糖尿病を調べていて知ったのですが、インスリン抗体というものがあるようです。

インスリン治療をしていたけど、量を増やしてもコントロールがつかなくなってきた人は、この抗体ができている可能性があります。私の経験でも、26単位で血糖値が260ぐらいだった人が、持効型に変えると10単位で血糖値が90台に安定しました。

この資料は、検査会社からもらったものに含まれていました。製薬会社からの資料に、こういったものはありませんでした。製薬会社からの情報には、薬を変更することややめることに関する情報はありません。販売することが目的なので、当然かもしれません。

他社の製品より自社の製品がいかにいいかは宣伝しています。昔は、こういったこともはっきりと書かれていませんでしたが、海外の宣伝方法が浸透してきたのかもしれません。海外では、他社製品をあからさまに否定しますからね。

医学は日々進歩しているし、私でもまだまだ知らないことがたくさんあります。患者さんにも教えてもらいながら、日々知識を増やしています。

筋トレを始めました

Posted on: 水曜日, 12月 19th, 2012 in: クリニックより

骨折をしてから少しリハビリをしたぐらいで、これといった運動をしてなかったのですが、12月に入ってこれではいけないと思い、筋トレを始めました。連携する接骨院でトレーナーについてもらってトレーニングをしています。

やり始めて筋肉痛が出るようになりましたが、それだけ使っていない筋肉が多いこともわかりました。特定の筋肉を鍛えるのではなくて、全体を鍛えています。バランスが大事なので、スノーボードのためだからといって、足だけ鍛えるのでは意味がありません。

前回から負荷を増やしたので、筋肉痛もひどくなっていますが、ぽっこり出ていたおなかが何んとなくへこんできたようです。私は、腹筋を鍛えるのが苦手なので、昔から腹筋が弱いのです。でも、体の中心だから、運動のためにも一番大事な部分です。

腕や足の筋力は、女性にしてはかなり強いそうです。外科医だから強くてあたりまえでしょう。今は、ベンチプレスのトップテンに入るために頑張ってみようと思っています。

英会話を始めています。

Posted on: 月曜日, 12月 17th, 2012 in: クリニックより

診療に使えるように、英会話のレッスンを受け始めました。おしりの説明書の英語版の修正も始めました。国際学会の準備の際にわかったのですが、いくら優秀な翻訳家に頼んでも、私が本当に伝えたいことが、伝わらないからです。実際に会って説明しないと伝わりません。

それで、おしりの説明書の英語版も、翻訳家に頼んでネイティブスピーカーに添削してもらったのですが、改めてやり直しているのです。ゆくゆくはHPも英語版を作りたいので、徐々に作業を進めていこうと思っています。

薬をやめるタイミングという冊子についても、出版するために出版社まで立ち上げたのですが、まだ印刷のための打ち合わせに時間がかかっています。私の思いを冊子にしたのですが、時間がたってくると、いろんな人の思いも入りだしました。

そうやって、みんなの思いが形になるのを夢見て待っているという状態です。

あぶら(油)とあぶら(脂)

Posted on: 日曜日, 12月 16th, 2012 in: クリニックより

油と脂の違いはわかりますか?油は植物性のもので液体です。一方で脂は動物性で常温では固形です。同じ”あぶら”と言いますが、大きな違いがあります。動物性の脂の取りすぎは、動脈硬化になり心筋梗塞を誘発します。それ以外に、乳がんや糖尿病の原因にもなっています。

かといって、植物性の油を取るだけでいいのでしょうか?オリーブオイルがいいと言ってサプリメントにもなっていますが、単純に追加していいものではありません。必要なのは、バランスです。バランス良くとらないと間違った結果になります。

それに、何よりおいしくいただくのがいいでしょう。イタリアではパンにはバターではなくて、オリーブオイルをつけて食べます。それを知った友人は、虜になったようです。

食べ物はなるべく素材のままで、手を加えずに食べるのが体にいいと思いますよ。