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ひらいクリニック

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診療に使う英会話を習います

Posted on: 木曜日, 11月 29th, 2012 in: クリニックより

連携している弁護士事務所はインドにも拠点を持つ、国際弁護士の集団なんです。それで、たびたび外国人がらみの依頼が来ます。クリニックにも、時々外国人が来ますから、診療に使う英会話を習わないなと思っていました。学会も終わったしぼちぼち始めようかと思っていたら、依頼が来てしまいました。

2か所の弁護士事務所と連携しているのですが、裁判など法的問題には医者からのコメントが必要なことがたびたびあります。正式に医者に診断書を書いてもらっているようですが、その内容についての細かい解釈を求められることもたびたびあります。当然、診断書を求められることもあります。

患者さんの訴えを聞くだけでも大変ですが、すべてを話してくれるわけではないので、こちらから質問をしないとなりません。私は、ボキャブラリーが少ないので質問をするのが大変かもしれません。

とりあえず、少しずつ始めてみようと思います

研究材料に困っている大学院生を募集します

Posted on: 火曜日, 11月 27th, 2012 in: クリニックより

少し前、ニュースで大学院生が困っていると知りました。研究費をねん出するためにアルバイトに行かないとならず、そのために研究する暇がないというものでした。研究材料にも困っているのか、以前マンションにアンケートが入れられていたこともあります。なぜそこに住むことに決めたかというアンケートでしたが、的が外れているので答えずに破棄しました。

私も大学に長くいたので、研究材料を探すのが難しいことを知っています。結果を予測して研究しても、反対の結果になってしまったり、なかなか思うようにはいきません。私が大学院にいた時も、研究費の不足からいろんな制限にぶち当たっていました。

現在、クリニックには多くのデータが集まってきています。その一部をまとめて、IDFで発表したのですが、日々集まってくるデータを解析しないともったいないと思います。しかし、開業医をしながらデータの解析をするのには、かなり無理があります。

そこで、困っている大学院生がいるなら、データを提供しようかと思いました。論文作成の手伝いもできます。最近も、看護教育の分野の論文の作成を手伝っていましたから。医療以外の分野の方のほうがいいと思います。日本人の体質を調べるものなので、生物関係をされている方ならどなたでもいいと思います。

興味のある方、ぜひご相談ください。

学会発表が終わりました

Posted on: 月曜日, 11月 26th, 2012 in: クリニックより

第9回IDF(国際糖尿病連合)西太平洋地区会議
第4回アジア糖尿病学会学術集会
http://www2.convention.co.jp/idfwpr2012/

ポスターでの発表でしたが、英語で説明しないとならないので大変でした。準備も時間がなくて、前日まで準備に追われていました。結局、大きな施設の発表が大半で、一開業医の発表などあまり大事にはされないのでしょうね。それより、発表の準備にかける時間が、開業医には作れませんよ。

糖尿病を専門にやってる先生方の前で、まず言ったことは“私は、外科医です。糖尿病の専門ではありません”でした。そこのところが重要なのです。内科医とは全く異なった考え方をするってことです。

外科医は薬を使うときでも、最初にしっかりと効かせます。内科医は徐々に増やしていく手法ですから、考え方自体も相反するのです。他の発表は、実験結果を報告していたので、その点でも言いました。”これは、実験ではなくて、事実です”と。でも、その意味もわからなかったようです。

前回、骨盤低医学会で発表した時に感じたものと同じものを感じました。私の話には、関心がないなと。

学会で発表するのは、今回で終わりです。参加費を払ってまでするものでしょうか?今回は32000円もしました。これは事前登録なので安くなっているのです。当日登録ならもっと高い金額を支払わなければなりません。糖尿病の専門医でも取るなら、意味があるでしょうけど、私は取るつもりがないので、何の意味もありません。

ただ、今回は糖尿病学会に入会するときに必要だった発表か論文という業績をいまさらながらに作ったのです。それがないと入会できないと知らずに入会申し込みをしてしまい、おそらく理事をされているある先生のご厚意で入会できたんだと思ったからです。

一日、学会でつぶしてしまった間に、老人ホームで嘔吐と下痢が蔓延しだしました。臨床医には、学会など行ってる場合じゃありませんわ。

最近の医療の傾向

Posted on: 金曜日, 11月 23rd, 2012 in: クリニックより

何人かの方にびっくりするような話を聞かされました。副作用かもしれないと聞いても答えてくれなかったり、話をすりかえられたりと。薬を飲まないとならないのかと聞いても、可能性は否定できないとしか説明されなかったり。多くは、問題点に正面から向き合ってないから起きることです。では、医者はなぜそうなってしまったのでしょうか?

医療は国に管理されているため、どこも経営難になっています。老人ホームですら、医者の診療に対する支払いを削られるようになり、医者の診察機会を減らさざるを得なくなっています。国は在宅で死を迎えるようにと誘導していますが、老人ホームですら家族は不安を抱えます。何かあったら病院へ送ってほしいと。

老人に対する医療費のカットはますます進んでおり、家に帰ることもできず、病院にも置いてもらえないご老人が増えています。国の官僚の方たちは、自分が同じ目にあわされたらどう思うんでしょうね。あるいは、彼らだけ特別な医療が受けられるようになっているのでしょうか?

自分自身の老後を考えるとき、日本では老後を過ごしたくないと思います。姨捨山の昔話がある国です、今でも姨捨山が行われているとしか思えません。

建築業界の非常識

Posted on: 日曜日, 11月 18th, 2012 in: クリニックより

建築業界の非常識を実行している人がいました。家主も建築にかかわるってことです。私は、当たり前だと思います。私も何度も設計にかかわりました。とくに電子機器関係の配線は自分で図面を引きました。3系統のランが必要だし、サーバーをどこに置くかによって変わってくるから、まかしておけないのです。

ところが、今のクリニックは時間がなかったために任せてしまいました。それで今とっても苦労しています。医療機関を専門にやってきた建築会社でも満足したものは作れないと思います。本当は建築家が現場で実際に医療を経験しないと無理なんです。

同じことが、電子カルテにも言えます。作っている人たちは現場に出てくることがないので、まったく意味を理解せず結局は作っている人の言いなりで現場が動かないとならなくなり、電子カルテを入れたことで、大変な思いをするようになります。

建築のことでも、海外では常識なんです。住んでいる人が自分でペンキを塗るなんて当たり前のことです。日本での常識のほうが少数派なんです。これだけ、インターネットが発達したのに、海外の常識が日本に入ってこないのはなぜなんでしょうね。

常識って思っていることのほうが非常識だってこと、多いと思いますよ。

縁というのは本当にあるんですね

Posted on: 木曜日, 11月 15th, 2012 in: クリニックより

本当にびっくりすることがありました。奈良で思わぬ人に会ったのです。いつか一緒に仕事ができればいいなと思ってたこともある人で、海外に留学していたから、奈良で出会うとは思っていませんでした。知り合ったことに、必ず理由があり、どこかで縁がつながっていると思っていましたが、本当でしたね。

今日も、久しぶりに会う人がいます。かなり昔から、その人の話は聞いていて、縁あって同じ職場で働けるようになったのに、私が辞めることになったため、会えたのが仕事の最終日。やっと会えたと思ったら、今日で終わりなんだねって二人で大笑いしました。その方と、再び縁があって会えるんです。とっても楽しみです。

糖尿病の治療変更がうまくいきました

Posted on: 水曜日, 11月 14th, 2012 in: クリニックより

また一人、糖尿病の治療変更がうまくいきました。もともと最初の医療機関でインスリン治療をして、転院先では内服治療をされていました。何度も低血糖を起こすのに、主治医はそんなものだと言ってきいてくれなかったそうです。それで、一時期治療をしていなかったようです。

うちに来られた時は、HbA1cは10を超えていました。インスリンは出ていたので、ビクトーザ単独治療にしました。インスリンを打ったことがあるのですぐに本人の了解は取れました。低血糖を起こすことがないのでとてもいいはずでした。ダイエットにもなると聞いて、本人も喜んでいました

ところが、血糖が安定してきた頃から太りだしたのです。製薬会社に聞いても、理由が分からず困ったなあと思っていました。体重増加は、糖尿病治療に悪影響を与えるからです。ところが、最近とった採血検査では、HbA1cが正常値に落ちていました。腎機能も問題ないし、まずまずの出来です。

体重増加については、本人が努力を始めてくれました。食事はそのままで、運動を始めてくれたのです。これはとてもいいことなんです。運動の内容は、本人に任せています。無理なくできるものなら、長く続くでしょうから。次に会うのは、2ヶ月後です。そのときに、痩せてきてくれていたら、本当にうれしいですね。

良性疾患と早期がんの手術

Posted on: 日曜日, 11月 11th, 2012 in: クリニックより

最近、疑問に感じたことがあります。良性疾患なら手術は3カ月待ち。早期がんだから、手術は順番待ちになるということです。確かに、進行がんで見つかった人を急いで手術してきました。でも、待たせるにもほどがあると思います。良性疾患だといっても、日常生活に支障があるなら、急いであげるべきだし、早期がんだってほっておけば進行してしまいます。

最近は、なぜそんなことになってきているのか?一つには、情報が得やすくなったんだと思います。手術を受けるなら、最高の場所で受けたいという患者さんの思いもあるのでしょう。どこが優れているかは、簡単にインターネットでわかるようになりましたからね。それとは別に、国の方針で手術件数が集まらない病院では、手術しても全額もらえなくなったということもあります。それで、外科をなくしてしまう病院が相次ぎました。

私が昔勤めていた病院でも、すでに外科はなくなっています。悲しいことです。小さい病院でしたが、腹腔鏡の手術をかなりやっていましたので、道具も揃っているし、麻酔機もいいものに買い替えてもらえました。でも、今は使われていないんでしょうね。もったいないことです。別の病院でもそんなことがありました。機械はそろっているけど、外科をやらなくなったので、使っていないと言っていました。

腹腔鏡手術は免許が必要になったようですし、私のように昔やっていても今はできなくなっているのでしょう。でも、開腹手術をあまり知らない医者が、腹腔鏡の手術ができるからといって、レベルが高いのでしょうか?私の年代は、開腹手術で拡大手術が主流だったので、かなり広い範囲のことを知っています。見えない場所の解剖も知っているってわけです。そういった外科医が働ける場所は、どんどん減っているんだと思います。

老人病院で、手術をしなくてはならないことになりました。いろんな事情で、手術をしている病院へ転送できなかったから仕方なかったのです。かなり古い環境でしたが、何とかなりました。リスクの高いことは引き受けたくないのは確かですが、元気になった患者さんを見ると、頑張ってやってよかったと思います。

尊敬できる師と出会えました

Posted on: 火曜日, 11月 6th, 2012 in: クリニックより

尊敬できる医者がなかなか見つかりませんでした。若いころは、尊敬していた医者はいたのですが、時が過ぎてそういう気持ちもなくなり、ここ何年間かは、尊敬できる先生を探していました。尊敬できても、直接接触ができなければ意味がありません。ところが、意外と近くに見つかったのです。

昨日は、学会発表のことで相談してきました。私の話を聞いて、彼は”今まで、糖尿病治療中の患者しか低血糖のことは考えなかったけど、糖尿病じゃない人でも、些細な症状から低血糖のことも考えないといけないということだね。”とおっしゃってくれました。血糖がいろんなところに作用することも、納得してくれました。確かに、呼吸状態の悪くなった人は、血圧が上がって何とか酸素をたくさん運ぼうとするね。そんなことも教えてくれました。

人間の体はつながっています。何か一つだけ直すということは、無理な話なんです。土曜日の整形外科の手術の時、血圧が上がってるので、降圧剤を投与するように整形外科の医者が言いましたが、患者さんが興奮しているから上がってるだけなので、降圧する必要はないといいました。降圧剤じゃなくて、安定剤を投与して、血圧を下げたのです。

何か理由があって、血圧が上がったり、興奮したりするわけです。その患者さんは、痴ほう症なので、点滴とかモニターとかいろいろつけられているのが嫌だったのです。理由を考えて対処しないとならないわけです。

尊敬できて、相談することができる人が見つかったことは大変うれしいことです。ちょくちょく遊びに行きたいなって思っています。

2年が過ぎました

Posted on: 金曜日, 11月 2nd, 2012 in: クリニックより

クリニックをオープンして2年が過ぎました。患者さんも1400人の方が訪れてくれました。2年間でたまったごみを整理して、業務整理もしました。やらないと決めたこと、手順を単純化したこと、まだまだ改良中ですが、シンプルになってきました。

事務系も増えたので、バックヤードのレイアウトも変更し、物品の整理もしました。年末に棚卸がありますので、その準備でもあります。顧問税理士はなくして、スタッフが経理をしてくれているので、みんなで協力して年末を迎えようと思っています。

2年間で、いろんなことが変わってきましたが、うまくいかないこともあります。以前からの問題点でしたが、検査結果を取りに来られていない方がたくさんいます。手術後の病理結果もそうです。束で残っているのを見るにつけ、少し悲しい思いをします。特に、採血の結果は、単純に結果を渡すのではなく、細かい説明をしているので残念です。よその医療機関では聞けないような話をしているからです。

公には言えないことがたくさんあります。文字にできないこともいっぱいあります。でも、伝えて行かないとならないことがたくさんあるんです。大阪だけもいい医療が受けられる場所にしようと、心斎橋のど真ん中で多くの人に来ていただけるのを待っています。

無理せず、出来ることだけやって行こう、改めてそんなことを考えています。