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内科/外科/糖尿病・内分泌内科/消化器内科/肛門内科/婦人科/形成外科/心療内科 (完全予約制) ひらいクリニック 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館 B-1号室 TEL06-6125-5350 FAX06-6125-5351

ひらいクリニック

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禁煙ブームが糖尿病を増やしている可能性。。。

Posted on: 木曜日, 4月 26th, 2012 in: クリニックより

検診専門の施設では喫煙歴について、調査しています。問診の段階で、看護師が聞いているのですが、待合室で話しているせいか、事実を伝えていない人が多いそうです。それで、施設の所長の意向で、診察の時点で再度確認をしています。このとき、難しいのは、本数です。20年間吸っていたとして、ずっと20本というわけでもないでしょう。若いころは、40本だったかもしれません。どの時点の本数を記録するべきなのか。

なぜ、本数と喫煙年数を聞いているかというと、本数かける喫煙年数が、ある数字を超えると肺がんの発生が増えるためです。ブリクマン指数と言って、1300を超えるとがんの発生が増えると言うものです。でも、これも過去の統計だったわけで、本数の調査はちゃんとあっていたのでしょうか?

検診専門施設で、何を調べているかというと、喫煙歴と呼吸機能検査の関係です。ところがここでまた問題です。呼吸機能検査は、検査指示している検査技師の技量にかなりかかわってくるのです。吐く息の検査ですが、短時間で最大の吐く息の量などを測るので、検査を受ける本人の努力も必要です。結構体力のいる検査なのです。

そういった話を聞いていて、ふと1型糖尿病の患者さんが、禁煙するのをやめた話を思い出しました。彼は、プロのスポーツマンでしたが、プロをあきらめて一般の仕事をしています。何年か前に禁煙したのですが、そのあとでかなり太ってきたようです。結局、糖尿病が悪化して、検査入院することになりました。糖尿病では、太ることが大変な事態を引き起こしますからね。

禁煙した人の糖尿病の発生率はどうなのでしょうか?50年前の日本に比べ、糖尿病患者は40倍に増えているそうです。欧米食で、脂肪を取り過ぎたせいだと言われていますが、果たしてそれだけなのでしょうか?糖尿病は、長い期間患う病気で、徐々に薬も増えて行くため医療費もかなりかかるようになります。がんは、再発しなければ、5年で治ってしまいますが、糖尿病はそういうわけにいかないのです。

禁煙ブームと糖尿病の増加に関連があるかもしれないと思うのは、私だけなのでしょうか?

一家に一台、聴診器を持ちませんか?

Posted on: 月曜日, 4月 23rd, 2012 in: クリニックより

企業検診の仕事をするようになって、心音に興味を持ちました。心音は、大きくはふたつの音で成り立っています。音は、弁が締まるときに発生するもので、覚え方は”おっかさん”だそうです。”お”でⅠ音、”っか”でⅡ音、”さん”はあまり聞こえませんが、Ⅲ音になります。呼吸をするとⅠ音とⅡ音の間隔が開くので、常に同じリズムではありません。

心音で何がわかるかというと、不整脈があればリズムが崩れるので、誰でもわかると思います。弁の異常で逆流などが起こっていてもじっくり聞けばわかると思います。

聴診器は、安いものなら1000円であります。1万円も出せば、いいものが手に入るので、是非自宅に持っていてほしいと思います。聴診器が血圧計のように各家庭に普及すれば、心臓の異常や肺炎、喘息なども早く発見できると思います。

どうやって異常を見つけるのか?簡単なことです。普段から正常の音を聞いていれば、何かおかしいとわかるからです。医者だって同じです。異常な音を聞ける機会は少ないので、正常の音をたくさん聞くことで、何か普通じゃないと判断しているわけです。

もし、聴診器を買ってみようかなと思う方がいらっしゃれば、どうやって聞いたらいいかは、クリニックで指導しますよ。是非、一家に一本は聴診器を持ってください。

インプラントの再挿入をしました

Posted on: 日曜日, 4月 22nd, 2012 in: クリニックより

骨折の影響で、インプラントが一本駄目になってしまったのです。根元からぐらつきだして、最後には勝手に抜けてしまうというありさまでした。インプラントを入れた大学病院の医者は、こんなことは初めて見たと言いました。痛みのために、歯にかなりの負担がかかっていたのだろうと言う結論になりました。

再度インプラントを立てるために、ベースとなる金属を下額骨に埋め込んできました。20歳代に慢性骨髄炎で下額骨の部分切除をしているので、半分ぐらいしかないところに埋め込みをしたのです。何年か前には、骨移植をしないとだめだと言われていた場所なので、移植することなくインプラントが入れられるのは、とてもラッキーなのです。

前回の手術の時も、骨の出血が少ないことが指摘されましたが、今回も同様だったそうです。出血しないとインプラントが固定されにくいそうです。20歳代の時も、同様の状況だったのだと思います。骨の直りが悪いために、悪性を疑われて手術になったのですが、結果は何もなかったとのことでした。

確証はありませんが、こういった状況は血糖変動で起きている気がします。糖尿病の患者さんは、傷の治りが悪いことが知られています。高血糖のせいで治りが悪いと思われてきましたが、確かめる方法はありません。でも、何か関係があるのだと思います。

今回のインプラントがちゃんと固定されたかどうかは、3カ月後にわかります。

コルセットは外すことにしました

Posted on: 水曜日, 4月 18th, 2012 in: クリニックより

コルセットをはずしたら、からだが楽になると思いきや、やはり腹筋の筋力低下で、立っていること自体が、大変です。コルセットをしているときは、立っていることのほうが楽だったので、かなり環境が変わりますね。でも、これから日常生活自体が、リハビリになるので、少しずつ動かしていかないとなりません。

 

外国人の旅行者の方が来られました

Posted on: 月曜日, 4月 16th, 2012 in: クリニックより

土曜日、午前の診療が終了してから、外国の方が突然来られました。日本語で書かれた”抜糸してください”という紙を持ってこられたそうです。保険証も持ってないようだし、日本語もわからないようだと受付から連絡がありました。

待合に行って状況を聞くと、バンコクで縫合されたそうです。日本には、旅行で来ていて、最初東京に滞在してたが、大阪に移動してきたそうです。バンコクの病院の診断書のようなものと、いろんな言語で書かれた”抜糸してください”の紙を持っておられました。

旅行中であれば、旅行保険を使う必要があります。旅行保険には入っておられましたが、抜糸だけでややこしい手続きをするものどうかと考え、自費で行うことにしました。

頭皮に5針、ナイロンの糸で縫合されていました。やり方としては、日本とまったく同じでした。抜糸して、明日までシャンプーはしないように指示して帰っていただきました。

たまたま、入ってこられたのか、どこかで聞かれてこられたのかわかりませんでした。内科系のクリニックであれば、抜糸に必要な道具が揃えてありませんから、抜糸できないのです。外の看板には、クリニックという英語表示はありますが、それ以外は日本語です。

今回のことで、少し英会話を勉強すべきだなと感じました。英語が通じる病院もあるので、そういったところを紹介してもいいのですが、土曜日の昼過ぎだったので、病院は対応してくれそうにない時間でした。土地勘のない、海外でどこに行って抜糸したらいいのか不安だったと思います。

抜糸が終わった時の、満面の笑みを見ると、こういった対応もちゃんとできるようにならないといけないと感じました。ご夫婦で来られているようで、旅行の最後を大阪で楽しく過ごされているだろうなと思うと、こっちまで楽しくなってきますから。

ダイエット食品で糖尿病になる可能性

Posted on: 金曜日, 4月 13th, 2012 in: クリニックより

ダイエット食品はとても気をつけないといけないと思います。カロリーを制限して、ダイエット中に不足するビタミン類を添加したものが多いように思いますが、はたしてそれでいいのでしょうか?

特に、液体に近いもの、スティック状で食べやすいものは、要注意です。たんぱく質が含まれていないと急激な血糖上昇を引き起こすからです。急激な血糖上昇は、インスリンの過分泌を引き起こし、急激に血糖を低下させ、ひどい時は低血糖に陥ると考えられます。血糖値の値より、急激な血糖の低下の際に、ひもじい思いをしたり、からだがしんどくなったりします。

ダイエットのリバウンドは、その辺のことがかかわってるかもしれません。からだは、飢餓状態が長く続くと、危険だと判断して少量の食べ物でも吸収をよくして血糖値を上げようとします。そんなときに、ケーキ一個ぐらい大丈夫だろうと食べると2-3個食べたぐらいの栄養素が体に取り込まれてしまうと考えられます。

また、インスリンの過分泌が続くと、からだにあるインスリンを使いすぎてしまい、結果的に糖尿病になってしまう恐れがあるのです。日本人の糖尿病がやせ形に多いのは、この辺が関係していると言われています。

ゼロカロリーの飲み物も気をつけなければなりません。カロリーがゼロであっても、舌で感じる甘味は、脳に糖分が入ってきたという間違った情報が伝達され、血糖値が上がると考えられるからです。血糖値は、糖質などの摂取がなくても、極端なストレスで上昇することが知られています。肝臓などに貯蔵されているエネルギーを糖質に変えて血液中に出すと言われています。なぜ、ストレスで血糖が上がるかというと、脳に必要だからです。どうやったら、ストレスから抜けることができるか脳が必死で考えようとするからでしょう。

高果糖コーンシロップやパーム油が肥満につながるとか、アデノウイルス36が肥満の原因だったとか、肥満大国のアメリカではいろんなことが調べられているようです。アメリカのダイエット本には血糖変動を抑えることで、ダイエット中もひもじい思いをしないと書かれていました。ダイエットの研究に24時間血糖まで調べているのです。

24時間血糖測定は、ダイエット指導含めた栄養指導にとても効果があると思います。何をどう食べたら、血糖値が上がってしまうのかが自分の生活の中で体験できるからです。これからダイエットを始めようと思っておられる方は、是非この検査を受けてみてください。自分に合ったダイエット法が見つかると思いますよ。

定期健診ってなんでしょう?

Posted on: 木曜日, 4月 12th, 2012 in: クリニックより

春には、会社で行われる定期検診があります。会社検診を受けているから、健康なのでしょうか?

検診では、年齢などによって、胸部レントゲン、胃透視、心電図を取りますが、大半の人は、採血と、血圧測定、身長体重、視力、聴力、尿検査です。

医師の診察では、血圧と尿検査の結果と問診の内容によって、顔色・口腔内・手のひらなどの視診、甲状腺と頸部リンパ節の触診、胸部は心音と呼吸音の聴診が、前胸部から6カ所、背部から4カ所行います。診察で見ないとならない項目は、13項目もあります。ところが、これに割り当てられている時間は、ひとり2分で、最大90人見ることになります。

それで、異常があれば、受診しなさいと言う指示を与えます。でも、このときは、採血の結果や心電図、レントゲンの結果はありません。血圧と尿検査と診察の結果だけで話をすることになります。これで、医師の診察を受けたと思っていませんか?

検診の時に、医師の診察があったとしても、医師の診察を受けたとは思わないほうがいいと思います。検診で医師の診察が入っているのは、国が定めているからだけで、検査の結果がすべてそろっていない状況で、トータルでの判断などできないからです。聴診なども、雑音が多い環境では、明らかな異常音しか発見できません。ましてや、90人も初めて会う人と話をするわけですから、最後のほうは、判断力も低下していると思ったほうがいいと思います。

ところが、医師の診察にかける時間は、国は指定していません。2分になってしまうのは、検診を請け負った施設がコスト面から、決めているのだと思います。検診は、企業にとっては、出費になってしまうため極力値段が安いほうがいいからです。一方で、検診をする施設側は、レントゲン技師、臨床検査技師、看護師、医者、事務員など10名以上の人間を用意し、胸部レントゲンや胃透視ができる検診車、心電図や聴力検査などの、機械類を用意しないとなりません。かなりの装備になるのです。

私は、検診では、医師の診察はなくしたほうがいいと思います。毎年、検診で医師の診察を受けているから安心と勘違いするからです。採血や、その他の検査項目で、異常があったら必ず医師の診察を受けに行くように、徹底するほうがいいと思います。

検診をしていると、毎年異常を指摘されているが、医療機関には行ってないと言う人がたくさんいます。理由は、なんともないから。でも、なんともないうちから、健康管理をしましょうと言うのが検診の目的なので、異常が指摘されていれば、医療機関に行くべきなのです。

特定検診でもそうですが、日本ではたくさんルールが作られます。作られた時は、なぜそうするのかを十分考えたうえで、必要があるからシステムが作られます。ところが、日本人の多くは、なぜルールが作られたかを考えることなく、ルールに従うことだけを考えます。これは、市町村などでもそうです。国が言うから、がん検診をしているだけで、ちゃんと理由を説明できる人はほとんどいません。

定期健診や、特定検診が本来の目的を果たすために、本当に機能しているのかどうか、再度検討しなおすべきだと思います。特に、特定検診は、糖尿病になりそうな人を早めに見つけて、栄養指導して糖尿病にならないように抑えようとしているものなので、とても意味がある検診なのです。そのことを本当に理解している人はいるのでしょうか?

医師不足と言われ出してもう何年もたちます。救急の現場などで、医師が足りないと言いながら、検診などに医師を使っている場合でしょうか?医学生を増やすことより、他にやれることがたくさんあるはずだと思います。

HbA1cの基準値が変わりました

Posted on: 火曜日, 4月 10th, 2012 in: クリニックより

4月からHbA1cの基準値が国際標準に合わせて、変更になりました。これに伴い、各個人の検査値も変わります。今までより少し数字が高くなるはずです。その影響で、過去の値との比較がしずらくなりますので、改めて今の数字を検査しておいたほうがいいと思います。

基準範囲は、4.6-6.2%と少し高くなりますが、これは締め付けがゆるくなったと言うことではありません。大事なことは、正常値であっても注意が必要な値があると言うことです。将来の糖尿病発症の高リスク群は5.6-5.9%なので、これに当てはまる方は、糖負荷試験を受けておいたほうがいいでしょう。

現在、糖尿病の分野では、日本人を含めたアジア人の特性について活発に討論されています。今までのように、欧米の基準で考えるべきではないと言うことは、海外の先生方も多く発言されています。日本でも、何人もの先生が日本人の特性について調査されています。ということは、この基準値も将来変わる可能性があると言うことです。

今まで、国際標準と違う値だったのが、ようやく国際標準に変更されたわけですが、この国際標準自体が欧米の基準で作られているわけで、日本やアジアには、違う基準を設けないとならないかもしれないのです。そういったことを含めて考えてみると、HbA1cは5.0%ぐらいにしておくのが無難かなと思います。

コレステロールなどの脂質系でもそうですが、正常値だからと安心はしないでください。異常値になれば、病気になったと言うことなので、正常値のうちからどう気をつけて行くかが重要です。クリニックでは、検査をどう読むかを一人一人に指導しています。医者任せにしないで、自分で判断できるようになってほしいものです。

正常と糖尿病

Posted on: 月曜日, 4月 9th, 2012 in: クリニックより

正常と糖尿病の違いを見てみましょう。

 

左が正常と思われる人ですが、若干インシュリンの分泌が遅れているので、少し将来に不安があります。右は、10年以上前に糖尿病になった人です。軽い糖尿病の薬を飲んでいる状態でのデータです。インスリンがほとんど出ていないのがわかります。

正常と糖尿病。ある日突然左から右に変わるのでしょうか?そんなわけないですね。この間にインスリンを使いすぎていた時期があるのです。

これは、糖尿病になりたての時期でしょう。インスリンをかなり出しているのに、血糖値が下がっていません。糖毒性というものに陥った時期だと思います。ただ、HOMA-Rが高くないので、インスリン抵抗性(インスリンが効かない状態)ではないと思います。でも、すでにインスリンの使い過ぎが始まっているので、インスリンが枯渇してしまうのは時間の問題だと思います。

ここで問題なのが、糖尿病になる前には、空腹時血糖が正常だと言うことです。3人目の方は、検診施設に勤めていたので、毎年検診を受けていました。食後か血糖の指標であるHbA1cも正常だったそうです。年に一度の検診なら、その中間でこういった状況になってもわからないのです。おそらく、次回の検診では、空腹時血糖は正常で、HbA1cが若干高くなり、食生活に気をつけましょうと言われるだけでしょう。

検診の際は、空腹時血糖が高くないと、あまり深刻に考えないからです。HbA1cが多少上がってるだけなら、1か月ほど前、食べ過ぎがなかったですか?と聞いて、そういえば、よく食べていましたと言われれば、食べ過ぎに気をつけましょうね。で、終わってしまう可能性が高いのです。

糖尿病にも、可逆性の時期と不可逆性の時期があります。3例目は、まだ可逆性の時期だと思われます。この時期にちゃんと食生活を整え、薬を使ってでも、血糖値を下げインスリンの分泌を抑えることができれば、間に合うはずなのです。

検査結果をうのみにしないことだとよく話をしています。正常値であっても、何年かの結果を並べてみてください。少しずつでも上がってきていれば、異常になりかけていると思ったほうがいいでしょう。異常になってからでは、手遅れなんですよ。

 

世の中には、理解しがたい出来事があります

Posted on: 日曜日, 4月 8th, 2012 in: クリニックより

パニック障害で、何人かの患者さんを見てきました。なぜパニック障害になったかを追求しないと、治すことができないからです。親とのトラブルで、パニックを起こすようになった人もいます。そんな些細なことでと思うようなこともいっぱいあるんです。親とのことであれば、親と再度向き合ってもらうことで、治すこともできますが、親がすでに亡くなってしまっていたり、なかなかうまくいきません。

職場での出来事は、もっと悲惨な状況を生みます。給料などお金が絡んでくるので、生活にもかかわってくるからです。そのせいで、生活保護を取らせた患者さんもいます。精神的なアンバランスから、転職すらできなくなるからです。教育現場、医療の現場、警察などでもそういったことが平気で行われています。

暴言を吐いた側は、記憶に残ってないことが多いので、言ってないと言います。暴言を吐かれた側は、その言葉が記憶から消えません。言った言わないの話になるので、とても難儀です。暴言を吐いた側は、忘れてしまうので、いいかもしれませんが、言われた側はそのことがきっかけで、同じような状況になると、パニック障害を発病してしまうのです。

パワハラやセクハラの窓口もでき出してはいますが、そういったところがどこまで機能しているのでしょうか?何人もの患者を見てきて、必要であれば、弁護士まで紹介して、何度も解決の方法を模索してきましたが、なかなか治すことができません。

世の中の多くの人に、声を大きくして言いたいです。あなたの一言が、どれだけ人を傷つけてしまうのか考えてから発言してくださいと。特に、上の立場に立っているもの、親という立場、職場の上司という立場の人たちは、それだけでも相手に威圧感を与えるのです。上に立つ立場の者こそ、自分の置かれた立場の重要性を知るべきです。

心に深く傷を負ってしまった患者さんを見るたびに、私の心にも深い傷が残っていきます。