高血糖と低血糖のひらいクリニック

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内科/外科/糖尿病・内分泌内科/消化器内科/肛門内科/形成外科/ (予約優先) ひらいクリニック 大阪市中央区南船場3-2-6 大阪農林会館 B-1号室 TEL06-6125-5350 FAX06-6125-5351

ひらいクリニック

   外科OGTT脂質異常症甲状腺消化器総合診療科

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2ヶ月目の経過

Posted on: 木曜日, 3月 15th, 2012 in: クリニックより

2ヶ月たってどの程度治ってきているか確認のため3DCTを取ってきました。結果としては、まだ当分コルセットは外せないという内容でした。腰椎の後方は、骨の再生が見られますが、中心部にぽっかり穴が開いたままで、ここが埋まってこないと治ったことにはならないようです。

ただ、コルセットを長く装着していると腹筋が弱くなってしまうので、極力立っているほうがいいそうです。前かがみの姿勢がよくないので、座ったとしても、胸を後ろにのけぞった姿勢を維持する必要があるようです。

現在、脊柱管へ若干骨が飛び出ていますが、幸運なことに神経障害は全く出ていません。ただ、今後の経過で神経障害が出てきた場合は、緊急手術の必要性があるそうです。

この状況なら、コルセットが外せるのは、GW明けになるかなという感じがします。GWはどの病院も医者が手薄になるので、万が一緊急手術になっても対応できないからです。そういった場合、次の段階の治療に移るのは、少し先延ばしにするのが通例です。

コルセットで動きを制限しながら、筋力の低下を抑えて行く時期に入ったようです。

栄養指導を受けにくる暇がない方へ

Posted on: 火曜日, 3月 13th, 2012 in: クリニックより

栄養指導のための冊子を作成しました。クリニックに受診したことがある方なら、再診予約から栄養指導の冊子購入と申し込んでいただければ、郵送します。最終のチェックをしていますので、早ければ来週ぐらいから販売可能だと思います。他の冊子と同様に500円で配布します。

冊子が栄養指導の代わりになるのかというと、参考程度にしかならないことはわかっておいてください。食生活指導というのは、人によって違った内容になります。職業によってもかなり違ってきますし、男性と女性では違います。また、ひとり暮らしかどうか、食事を作っている人が誰かによっても変わってきます。自炊だからいい食事をしているとは限らないのです。

しかし、栄養指導を受けてもらうほうがいいと思った方でも、時間がない事を理由に先延ばししている方が多くいらっしゃいます。そのことがずっと気になっていたのです。

現代社会では、なぜか健康のことが後回しになっています。仕事が忙しいから、子供の行事で忙しいから、親の介護で出かけられないからと、いろんな理由で、自分の健康を後回しにしています。病気になってからでは間に合いませんよ。いつもそう思います。

かといって、会ったことがない人にまで販売する気はありません。あくまで、うちのクリニックに来られたことがある方に限定します。それには、理由があります。文字だけでは伝わらないことがたくさんあるからです。クリニックでは、なるべく人と人のつながりを大事にしています。検査を提案しても、何のために行う検査か、どういった手順で行うのか、料金はいくらくらいかかるのかなど、事細かくスタッフが説明します。意味を理解して受けていただかないと意味がないと思っているからです。

よく、検査してくれたらそれでいいんだなんておかしなことを言う方がありますが、検査することで、治療方針が変わるとか、治療の効果を見ることができるなど意味がなければする必要はないはずです。検査しておきましょうと言って、なんともなかったですだけで終わって、会計に行ったら、予想外に高額な請求をされたことはありませんか?そういったことは、一般の社会ではあり得ないことです。必ず、料金を知り、料金に見合った内容かどうか考えたうえで、依頼するものですよね。

悪しき風習は、誰かが変えていかないとなりません。そんなことを日々考えています。

大人って、どういうことなんでしょうね。

Posted on: 日曜日, 3月 11th, 2012 in: クリニックより

ある方から、素敵な言葉の並んだ紙を頂きました。大人として、どうふるまうべきかが書かれたものです。

人との付き合い方がわからないと言ってた方に、その紙を見せたところ、とても勉強になると言っていました。人との付き合いというのは、とても難しいことのようですが、本当は簡単なことなのだと思います。人からよく誤解されると言う人は、誤解されたくないという気持ちが強いのだと思います。誤解されたとしても、人と人の付き合いは、円滑にできるものです。

思いや、考えを人に伝えると言うのはとても難しいことです。価値観が違えば、なおのこと難しいことだと思います。自分を高く評価してもらいたいと思えば、なおのこと難しくなります。でも、高い評価をもらう必要があるのでしょうか?

評価というのは後でついてくるものです。当たり前のことをしたと思っても、高い評価をもらうこともありますし、かなり頑張ったと思うのに、評価されなかったりすることもあります。大事なのは、自分にとってどうだったかということだと思います。

自分にとって満足のいく結果であれば、他人から高い評価を得る必要もないかもしれません。ほめられるとうれしいものですが、ほめてもらおうと思えば、他の人をほめるようにしないとならないと思います。その人その人の、いいところを探し出すのはとてもいいことだと思います。

私は、大人という言葉は好きではありませんでした。大人は、子供の延長線上であって、分けられるものではないと思っているからです。子供だからと言って、何でも許していいわけないので、子供の間から、大人としての振る舞い方は勉強していきます。成人したから、急におとなになるはずはないのです。

でも、大人という言葉が、おとなしいという言葉からできたのであれば、納得ができます。自分を主張することから、他人を尊重していくように変わっていくことが、大人への変化でしょうし、そのためにはおとなしくしていなければならないからです。

大人になりきれていないと思っている方、おとなに興味ある方は、クリニックで声をかけてください。こそっとお見せしますね。

皮膚に対する新しい治療法

Posted on: 金曜日, 3月 9th, 2012 in: クリニックより

もともと、レーザー脱毛、しみ、ほくろ治療、二重瞼のプチ手術など美容関係にも携わっていました。横浜のルナクリニックの見学の際にも、美容関係に興味があり、次回自分自身も体験してみようと話していました。今回、骨折の影響で、何日も顔を洗えなかったことや、ストレスから吹き出物も増え、休んでいる間に皮膚のことも相談してみようと思い皮膚科を受診しました。そこで、新しい治療法があることを知ったのです。

レーザー脱毛を教えてくれた、東京の形成外科の院長とは最近も二度ほど会っていたのですが、彼は年齢のことを考えて縮小していく傾向だったので、新しい知識は得られませんでした。また、脳外科病院にいた時期には、脳関係のことばかり興味を持っていたので、数年間まったくかかわっていなかったのです。とはいっても、皮膚についてはいろいろ意見を持っていたので、関連のハーバルで作られたバームを取り入れたり、ラップ療法、独自のフェーシャルの開発も考えていました。

今回、受けてみたのはメソアクティスという方法ですが、電気棒で皮膚に一時的に細かい穴をあけて、すぐにローラーで薬液を浸透させると言う方法です。皮膚というのは、重要なバリアーで、アトピーなどで弱くなるといろんな刺激が肌の中に入ってしまい、大変なことになります。その一方で、しっかりしたバリアーを通して薬液を中に入れるのは、本当にこんなものでした。

保険診療で認可されている塗り薬類は、基材になる油の粒子が粗いため、皮膚に浸透しずらいものでした。それで、クリニックでは、細かい油を基材にして、アロマの成分の効能を使ったバームを治療に使っていました。しかし、単に塗れば効くと言うものではなく浸透させるために、いろいろ工夫をしてきました。浸透という苦労していた部分を解決したメソアクティスという方法は、画期的だと思います。

私の場合、人に薦めるまえに自分で試してみて、効果を見る主義なので、さっそく受けてみました。すでに二度受けてみたのですが、予想以上の効果が出ています。医療機関でしか受けられない技術のようなのですが、エステのジャンルに入るようで、保険は効きません。最新の器械を使うために、料金もかなり高額ですが、受ける価値はあると思います。

ゆくゆくは、このメソアクティスとうちのバームをコンビネーションできればいいなと考えています。皮膚の治療には、メンテナンスがとても重要なので、一時的によくなったものをいかに継続するかが問題です。そういったところでは、バームの効果が期待できるのではないかと思います。

500回記念、血糖について

Posted on: 木曜日, 3月 8th, 2012 in: クリニックより

とうとう、ブログも500回になりました。記念すべきブログなので、得意の血糖について書いてみることにしました。

血糖と一言で言っても、とても奥深いものです。糖は脳にとって重要なエネルギーなので、血糖値は70から130までの間で、なるべく安定するようにされています。だから、”甘いものを食べると血糖が上がる”と言う話は本当ではないですね。上がってしまうようなら、耐糖能異常か糖尿病です。

血糖値は、脳の活動に大きく影響されます。70を切っても、130を超えても頭はボーっとして、脳の活動は低下します。ところが、血糖の変動が大きい人は、だんだん体が慣れてくるので、血糖値が300を超えていても、全く症状が出なくなります。これは、血圧でも同じことが言えます。高血圧を患っている方は、血圧が200になっても平気です。普通の人が200になるとたぶん、ぶっ倒れると思うんですが。。。

血糖が低いことに関しては、高い血糖よりも順応しずらいようです。糖尿病を長く患っている方も低血糖に関しては、症状が出やすいものです。なぜ、低血糖のほうが順応しないのか?脳にとって、血糖が重要だからです。血糖が下がってしまったら、ひどい場合は昏睡を起こします。また、この昏睡が低血糖によるものだときずかれなければ、二度と目を覚ますことがなくなってしまうぐらい大変なことなのです。

また、最近の研究では、低血糖と認知症の関連も調べられていますし、低血糖を頻回に起こすと糖尿病自体の予後も悪いと言われています。高血糖より、低血糖のほうが重大な事態だとわかってきたのですね。血糖の変動はそううつ病だと勘違いされることもあります。血糖が高いと元気満タンになって、血糖が低くなると動きも鈍くなり元気がなくなるからです。性格だと思っている人の中にも、血糖変動が原因になってることが多いかもしれません。

では、どうすれば健康的な生活を送れるのでしょうか?一番は、血糖の変動を少なくすることです。70から130の間で安定すれば、精神的にも安定しますし、脳をはじめとしたいろんな臓器の障害も起きにくくなります。血糖の変動が血圧の変動にも関係していることもわかっていますから、血圧変動がひどい方も、血糖を調べてみるといいかもしれません。血糖変動を安定させたら、高血圧が治った方もいらっしゃいましたから。

血糖変動を調べる方法としては、糖負荷試験と24時間血糖測定があります。でも、血糖だけ調べてもその裏で動いているインシュリンの動きを知らないと、血糖変動が何から起きてるかわからないので、まずお勧めできるのは糖負荷試験です。血糖値と言うのは、からだの代謝の結果であって、その結果が出るためには、裏でいろんな代謝系の動きがあるわけなので、表面の血糖だけ調べても、何にもならないと言うことです。

ただ、血糖変動があるとわかれば、24時間血糖変動を調べることで、何をすれば血糖が変動するのかがわかってきますので、その後の生活の参考になっていきます。血糖値と言うのは、単独で高かったり低かったりする数字が問題なのではなくて、急激な上昇や、急激な減少がからだに負担をかけますので、それを調べるためには、24時間血糖測定しかないと言うことになります。

では、どうすれば血糖変動の少ない生活ができるのか?簡単には、低GI食品を中心として、一度に食べる量を減らすことです。普通の血糖変動であれば、3時間で血糖は下がるので、食事や間食は3時間以上あけることが重要です。低GI食品については、日本ではあまり見かけませんが、医療費が高いアメリカでは、低GIの料理本も売られています。

アメリカでは、医療費は日本の10倍とも言われています。薬一つもらうにも、10倍のお金がかかりますから、健康に関する関心はとても高いと言えます。なるべく薬に頼らない生活をしようと思えば、食が基本になりますので、低GIの料理の本もあるわけです。サプリメントも豊富にありますが、漢方薬のように薬剤師がその人ごとに合わせているようなので、日本のように勝手に飲むと言うことではないようです。そういったサプリメントの店には、がんになりにくい食事や、感染症にかかりにくい食事など、いろんな食事療法の本が売られています。サプリメントとともに、食の改善が進んでいるのですね。

また、血糖変動は、高脂血症など脂質系にも影響します。中性脂肪は、食事で余分に取ってしまったカロリーの結果なので、影響は出ますよね。中性脂肪は、血糖と同じくエネルギー源ですから、血糖と同様に考えるべきです。最近は、コレステロール系にも影響が出ると言われているので、高脂血症と言われている方も、血糖変動を調べてみるべきですね。また、高脂血症は、甲状腺機能にも影響されます。甲状腺機能が低ければ、悪玉コレステロールが上がりやすいわけです。

これらは、すべて代謝系として一括で考えたほうがいいでしょう。血糖値と言うのは、からだの一番表面で起きている現象なので、その奥に何があるかを探すべきなのだと思います。歯科の分野でも、血糖が気にされだしています。歯周病の直りが悪い人は、糖尿病が隠れている可能性があると言われます。血糖が高いと、傷の修復に影響が出るからです。けがが治りにくい体質と思っている方の中にも血糖変動があるかもしれません。

かなりいろんなことを書きましたが、血糖変動を安定させれば、いろんな部分が治る可能性があると言うことです。これは、薬で治療するのではなくて、食事管理になります。食べる時間、食べる内容、食べる順番、食べるのにかかった時間、そういったものが大きく影響します。食事に関しては、説明にかなり時間を要するので、簡単に一言でまとめると

朝食を抜かない、どかぐいしない、こまめに食べる。といったところでしょうか?

医療保険について思うこと

Posted on: 火曜日, 3月 6th, 2012 in: クリニックより

もう少し、医療保険について調べてみました。入院にかかる費用は平均16000円だそうです。それがカバーできるように保険に入ったほうがいいようなことが書いてありました。

しかし、違った方面から見ると、こういった医療保険が、入院日数を長引かせ医療費の底上げをしていると考えられます。ゆっくり入院してても、保険があるからと安心できるからです。もし、病名によって一定額が決まっていれば、なるべく早く退院して、元気になってもらった保険金を使ってしまわないようにと考えるのではないでしょうか?

アメリカなどでは、医療費が高いために入院期間はなるべく少なくして、近くのホテルに移って体調を整えて行くそうです。アメリカは広いので、退院して自宅に戻ると言っても移動だけでも大変なのでしょう。入院と言うのは、特殊な環境なので、私は早く日常に戻るほうがいいと思います。ただ、日常に戻れば、家族が大変なので、長めに入院を希望する方が多いと思います。おそらく、本人より家族の希望なのだと思います。

医療費は年々膨れ上がっています。それをどうしていくかは、医療を受ける側からも考えていかないと間に合わないと思います。

入院日額5000円、通院日額2000円、どっちが得なのでしょう?

Posted on: 月曜日, 3月 5th, 2012 in: クリニックより

傷害保険に入っていたので、入院日額5000円、通院日額2000円出してもらえます。それなら、入院したほうが得なのでしょうか?

入院した場合、平均すると日額1万円かかるそうです。そうすると、保険で5000円もらっても5000円の赤字になります。おまけに、免責何日っていうのがあるので、入院当初の何日かは、保険は下りないはずです。そう考えると、もらえる金額が大きいとしても、通院のほうが得かもしれませんね。

私の場合、骨折した当初、安静のためにと入院を勧められました。でも、入院するとなるといろんな同意書や誓約書の説明を受けて、サインをして、看護師さんに問診で家族関係や性格、趣味、好きな食べ物まで聞かれて、ゆっくりできるまでに結構時間がかかります。まして、安静だけであれば、入院の必要はないと判断し、通院でということにしました。

安静目的での入院。。。。これは大阪ではまず無理ですね。地方だったから、薦めてくれたのですが、大阪は厳しいので、安静のために入院などさせてくれません。特に、脊柱の骨折の場合、手術適応がなければ受け入れもしてくれません。ある患者の転送の時に、転送先を探すのに苦労しましたからよくわかっています。

では、通院日額2000円と言うのは得なのでしょうか?レントゲンなどの検査をすれば、必ず2000円は超えますから、足しにしかならない程度ですね。

入院患者さんを見ていたころは、よく患者さんの家族から、保険が出るからなるべく長く入院させてほしいと言われていました。高い保険をかけてきたのなら、しかたのないことでしょうけど、実際に保険金をもらうほうが得なのかどうなのかは、じっくり考えるべきだと思います。

入院生活が長くなれば、リハビリがあるとはいえ、1日の大半は寝たままになります。早めに退院すれば、何かと動かないとならないことがあるわけで、日常生活自体がリハビリになっていきます。保険金が出ると言う短期的な得な話と、長期的に見た利益、不利益は十分考えるべきだと思います。

私は、入院や通院に対して下りる保険は、必要ないと思って入っていません。今回は、スノーボード関連で、加入義務がある保険だったので、あてにもしていなかったものです。

医療は長期入院を認めない方向に変わってきており、とくに都会ではその傾向が強いです。入院すれば、これだけもらえると思って、高い保険料をかけておられる方、見直してみたほうがいいと思いますよ。

骨質劣化型骨粗鬆症って知ってますか?

Posted on: 金曜日, 3月 2nd, 2012 in: クリニックより

骨粗鬆症の検査では異常がないのに、骨折を起こしやすい人がいます。そういった人の中に骨質劣化型骨粗鬆症があると言われだしました。一般的に骨粗鬆症と言うのは、骨の中心部の骨の密度を測っています。ところが、そこは正常でも周囲の骨質が弱い人がいます。糖尿病,高血圧,動脈硬化,腎機能障害(CKD),慢性閉塞性肺疾患(COPD)などを持っている方に多いようです。

私の場合も、骨粗鬆症検査では、同年代に比べてかなり骨量が多い結果でした。糖尿病に近い血糖変動があるので、骨質劣化型である可能性があるわけです。

骨質劣化型骨粗鬆症があるかどうかの検査はまだ一般的ではないようなので、自分で気を付けることぐらいしかないかもしれません。カルシウムを取ることはもちろんですが、一番大事なことは太陽の光にあたって適度な運動をして、骨に負荷をかけることです。

カルシウムのサプリメントだけ飲んで、家でじっとしていたら、骨はボロボロになっていきますので、気をつけてくださいね。

木曜日の夕診は中止になりました

Posted on: 木曜日, 3月 1st, 2012 in: クリニックより

担当医の急な事情のため木曜日の4時から7時の診療は閉鎖することになりました。

それに伴って、診療体制を再検討することになりました。

現在、4月を目指して準備中ですが、再診の患者さん、紹介患者さんにつきましては、対応を始めています。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

新体制については、決まり次第、ネット上で報告いたします。