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欲が作り出す病気

Posted on: 木曜日, 6月 17th, 2010 in: クリニックより

欲が作り出している病気があります。

糖尿病です。
食べたいという欲を制御しないとこの病気になります。
人は一生に食べていい量が決まっているといいます。それを超えるとこの病気になるのだと思います。この病気になると、体のあらゆる所がむしばまれていきます。痛みもなく、症状もなく進行していきます。目、腎臓、足、神経など、ありとあらゆるものが同時に悪化していきます。症状として気づいたときは、元には戻れない状態になっています。体を維持しようとすれば、かなりきつい食事制限が待っています。失明すれば、物の味はわからなくなります。誰かに、何と知らせずに目をつぶった状態で、食べ物を口に入れてもらってください。臭いの無いものなら、なおさら何かわからないはずです。それほど視覚というのは大事なものです。透析になるまでに慢性腎臓病になりますが、たんぱく質をとらない生活になります。透析になればもっと食事制限は厳しくなります。血管もやられていきますので、ある日突然、脳梗塞や心筋梗塞になるかもしれません。それでも、死なない病気だから大変です。

同じようなことは、高血圧、高脂血症(脂質異常症)でもおこります。この3つの病気を合わせて、昔は成人病と言いましたが、最近は子供にも見られるようになったため、生活習慣病といわれるようになりました。付ける名前によって印象は変わります。欲がもたらした病気なので、そんななまやさしい病名ではだめだと思います。糖尿病は糖欲病、高血圧は欲血圧、脂質異常症は欲脂異常症などと、一目でわかる病名にすべきだと思います。

漢字は見ただけで意味のわかるとても素敵な言語です。その特性を生かすことで、病気の原因が分かるようにしたほうがいい、そう思うのは私だけでしょうか?